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南十字星に口紅を
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彼方の記憶
ある話をしよう。
幻想であるのか、空想であるのか。
それはおまかせする。
幻覚であったことは間違いない。
記憶を過去にたどるわけどす。
ある所まではインパクトの強かった幼いころの記憶はあるどす。
ところが、ある時点での以前の記憶はまったくない。
3歳までくらいの前の記憶はまったくない。
ところが、ところがどす。
もうすぐ頂上だ、ピークだ。
予想外な事が起きた。
天候は急速にくずれにくずれ視界がまったくきかない。
だが、銀の炎に燃え上がる山頂の女神、ビーナスはうっすらと見えている
ピンチピンチの大チピンチの中でビーナスの顔がはっきりと見えた。
そこに幼なすぎる自分をも見たのだ。

The Eagles - Hotel California


赤ちゃんを抱きしめる若き女性の姿であった。
愛に満ちた満足しきった姿である。
唇びるをなめ、鼻をなめ、瞼にキッスをして頭を抱きしめる
優しい、若いきれいな赤ちゃんを抱く銀の炎に燃え上がる山頂の女神、
ビーナスが見えていたのである。
見覚えのある顔である。
若き愛する母親の顔であったのだ。
するとこの赤ちゃんは・・・・・・・

永久に思い出さない記憶をある瞬間に見る。
幻覚であるのか、幻想であるのか、空想であるのか。
幻覚であったが事実でもあった。
奇妙な血液の沸騰をも感じたのだった。

複雑にして単純。
単純にして複雑。
そんなもんだろうと割り切るしかねぇのだろう。
そう思うのだった。

幻想であるのか、空想であるのか、
幻覚であることには間違いない。


幼き日々の思い出を大切に



ほな さいなら
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おーるしーずん
真っ赤な太陽。
真っ青な大空。
透き通るように薄いマリンブルーの海。
足元には白い石灰のような砂浜。
背後にはグリーンの植物のベルト地帯。
常夏地帯ではあるが、獄暑地帯の夏のときおからやって来た
わが身には肌寒さを感じるのだった。
眼の先に洒落た飲み物やさんが見えてきた。
しかしまあ、お洒落なめのどくな人が大勢いるどす。
あれでも飲んで体内を少し温めて行こう。

マスター、テキーラを一杯お願い!
ごめんよ、テキーラはないがこれがある。
○○○でどうだい、いけるぞ。
それをお願いします。
ОK~ちょい待ち。
おまち~~
てんきゅう~~

The Champs - Tequila


目の前にあるのは無色透明の液体。
レモンが添えてある。
この、皿の白いものはなんだ。
アブサン流の一気に行くソルトか。
か~~炎を吹き出す龍か。
あつあつあつ。

手のこうに乗せ舐めた。
塩じゃないぞ、甘いぞ。
なんだこれ、まぁいいか舐めて一気に飲もうとしたのだ。
だが、マスターがゆっくりと味わって楽しんで。
おおせに従ってゆっくりと味わって楽しんで口に含んで飲んだ。

一気に上昇気流に乗ってしまったバルーンのような風船のような事になったのだ。
ハイアンドローどす。
電気の周波数どすなぁ。
マスター!!お願い!!
みずミズ水ウオーターわらー!!

正常に戻ったのだ。
真っ赤な太陽。
真っ青な大空。
透き通るように薄いマリンブルーの海。
足元には白い石灰のような砂浜。
背後にはグリーンの植物のベルト地帯。
さらに自然の美しさが眼に映えたのだ。
めのどくな人が美しさに満ち溢れるように見える。

Julio Iglesias - La Mer


ラメール~~
夏の日~波は踊る~~
秋の日~太陽を招く~~
冬の日~暖を分かち合う~
春の日~ラララララ~~
ラメール~~ラララララ~~
ラララララ~~ラメール~~♪♪


ほな さいなら
どぅいっどぅいっ
おばんどす。

わけのわからないところで~~
わけのわからないことをいう~~

にゃん太の助殿と別れ谷に行ってみた。
何だこれは、ゴミか、回収しないゴミだ。
有料ゴミを無料ですましているのだろう。
置いてけゴミとなっているのだろう。
例の万年塀のところを通りかかった。
あいも変わらず政治ポスターが貼ってある。
ちょいとさま変わりのようどす。
年代ものの左翼党というのか左派党のポスターがべたべたと
たくさん貼っておます。
NCPのポスターがべたべたとたくさん貼っておます。
1950年代ものののフェラーリかプジョーが欲しいと思うのであった。
レッドフラックペーパーを配達する年配の紳士とも会わなくなりました。
建物が上へ上へと高くなってゆく時代の中で、
人口減少の中で横に広がらない時代を迎えることとなった。
チャンスか、ピンチか。
思考の訓が広がったのだ。

The Ventures - Caravan


おっ、山が見えてきた。
富士山ぽい山が見えてきた。
もう少しで富士山になるようだ。
こきたない富士山になるようだ。

ゴミがゴミ呼ぶゴミの山~~

なかなか難しい所で、
ハザードなところでモラルがどうのこう言っても
なかなか難しい所どす。
集中というのがますます進むとは思うのどすが
その近辺での空洞化というのも見えてきそうどすなぁ。
その周りの集中というのもありそうどすなぁ。
距離という地価の呪縛から解き放された環境というのが
キーワードになりそうどす。
本当の成熟社会に向かって行くのだろうとおもうどす。

どういう解を持つ方程式を自分が解いていくのか、
その方程式をどう創ってゆくのか。
答の無い解はない。
ねばることどす。

フリーダム!!!


ほな さいなら
野生論理主義

にゃん太之助とまたもで会った。
じーっとこちらを見つめ何かを眼で言っている。
眼は口ほどに物を言う。
眼で考えたのだ。
分かったぜ野生の友よ。
ゴミは溜めるな金貯めろ。
ゴミをつかむな金つかめ。
まさにおっしゃるとおりだ。
万有のピタゴラスの定理にも勝る単純な定理だ。
野生の複雑怪奇な単純性をいまここでお教えいただいたのだった。
やはり、路上は大学だ!
いや、もはやそれを超えた大学院博士号だと思ったのだった。
ゴミは溜めるな金貯めろ。
ゴミをつかむな金つかめ。
いい言葉だ、まさに野生そのものだ。
眼は口ほどに物を言う。
原理主義を超えた野生論理主義の領域なのだろう。
にゃん太之助殿ありがとうよ。
じゃぁな、またここで会おう。

Dave Brubeck - Take Five


おもしろいなぁ、と思うわけどす。
たえず、自重と遠慮の世界を自ら作り上げて
今日も生きているわけどす。
仮面をかぶっているわけでもなく
自然体としての自分であると無意識に自覚しているわけどす。
理性であると思っているわけどす。
だが、一方では野生的というのも少なからずあるわけどすなぁ。
ワイルドということではないんどすが
論理性というのそれと反したか野蛮というのか、自分の次元の違いを
引っ張り出すわけどす。
そこに何か見えるかもしれない。
いまあるそこに留まってはならない。
だからといってどういうこともないのどすけどなぁ。
理性的野生、この醍醐味はかくべつどす。

さあ、これで明日が見えた。
野生的論理主義。
サクセスどす。
サクセスストーリーどす。

ゴミは溜めるな金貯めろ。
ゴミをつかむな金つかめ。

眠れ良い子よ~~♪



ほな さいなら
ビート
壁を前にしている。
薄いかべであるのだが突破できないのだ。
このかべを前にすると陰の方向に向かうような気がするようだ。
見えないかべ頭に浮かべ、そのかべの向こう側を無理に見ようとする。
頭痛と共にドンドンドンと鳴り始めたのだった。
ビートが聞こえ始めたのだ。
陰の頭脳から陽の頭脳が動き始めたのだ。
さらにビートが大きくなってきたのである。
そこにある人の顔が浮かんできたのであった。
そして彼は言った。
壁は必ずなくなる、壊さずとも自然に風化する。
その残骸をどこかの地でいつかまた見ることとなる。
ビートのリズムがさらに大きく激しくなったのだ。
そして彼からかの地で歴史の残骸をおみあげにいただいたのだ。
ズンズンズンビートビートビート!!
陰脳から陽脳が動き始めた。
その周りが明るくなってきた。
ビートビートビートビートビートビート
ズンズンズンズンズンズンズンズンズン

BENNY GOODMAN - SING, SING, SING


歴史の残骸のかけらを眺め、
正面突破か、
急がば回れの迂回か、
ロッククライミングで壁の上に立つにゃんか。

どれもみんなやるどす。
三方一両得くどす。

長い壁のその向こう~~

高い壁のその向こう~~

厚い壁のその向こう~~

ビートどす。
鳴っている。
陰脳だったのが陽脳が動いている。
ビートビートビートビートビートビート
ズンズンズンズンズンズンズンズンズン



ベルリンの壁

日の出を待っている。

ほな さいなら
ホリデー
今日は6月14日。
お墓参りに行ってきました。
お天気がちょっとすっきりしない
梅雨空の蒸し暑い中、愛車コロたん号の
マウンテンバイクのチャリで行ってきました。
目標は豊島区巣鴨。
目的はその地に仏花と特製のお茶を置いて悠久を知ること。
リュックに詰め込み出発である。
言問い通りから白山通りにて豊島区巣鴨へ。
今日はコースを変えて行こう。
このルートで行こう。
千束吉原大門後を左手に見ながら日本堤を経て
きょうの~しごとはつらかった~~♪♪
を通って明治通りとの交差点、右手に白髭橋をみながら
泪橋交差点を渡り、小塚っ原界隈を抜けて
南千住からチンチン電車の終始点三ノ輪から町家の手前で
再び明治通りに出たのだった。

Chopin Nocturne Op.9 No.2


歩道、車道を通りながら尊法してまずはの目標点へ
王子にひたすら向かう。
途中、少し先の方へ出て遠回りになるのでこのへんから左へ。
その誘惑に乗らずにひたすら王子へ。
迷ったらもう大変よ。
東京は小路地だらけどすからなぁ。
出ました出ました出ましたよ。
チンチン電車が明治通りに出てきて伴に併走して
王子から急坂登り桜の名所、飛鳥山方面へ。
登り切った所でチンチン電車とバイバイして直進どす。

さあ、やっと出ました。
明治通りと白山通りの交差点に出てきました。
西巣鴨どす。
もうすぐどす。
白山通りに出てちょっと戻るというのか、南下して
この道の向こう銀座どす。
おばあちゃんの銀座どす。
狭路に入ってこの桜吹雪に見覚えがねえのか。
そうどす。
遠山の金さんの墓所に出てきました。
まだ、改装工事をやってますねぇ。
長いどすなぁ。
随分と歴史の威厳のあるお寺さんというのが見えてきました。

目標は達っしました。
目的もお参りしてすみました。

静かな所だ。
枯れる。
枯れて落ち着いたところになった。
きょうの~しごとはつらかった~~♪♪
ここも枯れて落ち着いたところになった。
長い歴史が流れてきた人の営みの仕業なんでしょうなぁ。

少し北上して左折どす。
明治通りから池袋へ。
シャンシャイン60へ。

時のいたずらだね~
うれしいねぇ~~♪♪
ホリデーホリデー
ホリデー~~♪♪


ほな さいなら
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プロフィール

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