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南十字星に口紅を
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ブルーインザスカイ
しけた話題ばっかりの時は豪華にいきましょう。
どっかに行った時にはホテルに泊まるわけどす。
意外にどこのホテルに泊まったか、中はどうだったか、
まったくと言っていいほど覚えてないどす。
それでいいのだと思うのどすがただ、二つ、二か所のホテルは
よーく覚えているわけどす。

ホテルほてるしたところばっかり泊まってるわけどすが、
特に高級というのには縁がないわけどす。
ところがどすがホテルはほてるでもホテルほてるしていないところに
泊まったことがあるどす。
民宿でもない、民泊でもない、テントでもない。
外側はそんなに豪華ではなかったどすが、
部屋の中に入ると眼も眩むような部屋どした。
ものすごいシャンデリア、これ座っていいのかと思えるお値打ち品以上の
ソファーに調度品。
それにこれらは誰なのかという肖像画。
肩が凝りそうな部屋どした。
広くてねぇ。落ち着かなくもありました。

Led Zeppelin - Black Dog


貴族の館どす。
貴族の館をそのままホテルにしてしまったほてるどした
どこだったのかよく覚えてないどす。
山登りに行ったわけではなっかったのどすが見物している間に
まるまる一山越えてしまったところどした。
坂のすごくきついきれいな所どした。
けっこう景色は覚えているのどすが場所が思い出さないどす。
イタリアのどっかどす。
貴族の館のホテルに入ってひとっ風呂入るかとバスの扉を開けたら
これまたびっくり。
広くて銭湯のような広さのところに西洋風呂がポツンとあるのだ。
まあいいか、金持ちの違いだ。
そう納得してお湯を入れて入りました。

お風呂に入って前を見ると絵があったどす。
富士山の絵でなく教会のチャペルの絵どした。
気持ちよく見ておましたら何かその絵が動いたどす。
そのチャペルの前を何か横切ったどす。
あっ、また横切ったのだ。
何だろうと思ってその絵の傍に行って見に行ったのだ。
絵じゃなかったんどすよ。
開かずの窓だったんどす。
あまりにも綺麗な景色で絵と見間違えたんどすなぁ。
部屋といい風呂といい、すごく位負けする貴族の館のホテルの一室どした。

英気と上品さを身に着けて明日も旅の続きどす。


ほな さいなら
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ほりでー
お疲れ様でした
間もなく到着でございます。
東京成田発○○○便は間もなくミラノ空港に到着でございます。
現地時間は○○時○○分。
出発地の時間は○○時○○分でございます。

いや~なげーなげー。
立ち上がるのいやになるほど長かった。
ジェット旅客機は早いがそれ以上に地球はでかい。
思い知る瞬間どすなぁ。
主翼のすぐ脇に座っていたのどすが、もちろん
エコノミークラスどす。おじゃるどした。
けっこういい音がしいてお目眼がいつもパッチリどした。
そのおかげで上空から良い景色がたくさん見られたどす。
5分が一時間に感じれれるほどまだかまだかの世界になっとるどす。
風車、電気の発電用の風車が延々と海の中に繋がっているのが見えた。
その少し先辺りでぐーっと高度を下げてきたのだ。
いきなり天気が変わった。
あんなに晴れてたのにすごい荒れ模様になったのだ。
さあ、上空通過どす。

The Bee Gees - Holiday


手が届きそうなところにアルプスの頂上があるんどす。
ヨーロッパアルプスの頂上があるんどす。
機内の窓から見ていると雪が降っているは風がすごそうだ。
主翼のすぐ脇に座っていたので羽がブルブル震えているは
羽がひろがったりやたらめったら主翼が動いていたのだ。
大変な操作をパイロットが行っているのだと思ったどす。
機内は何にも感じませんどしたが、よせばいいのに見ていたので
心臓がばくばくしてしまったどす。
いや~すごいどすよ。
ものすごく主翼が動きますよ。
ひろがったり、ちじんだり、なんかぱかぱか小さい羽がたったりしずんだり
ものすごく主翼が動きますよ。
幅てきにどすが。

ヨーロッパアルプスは真っ白の雪化粧をしていたのだ。
ちょっと機内は暑いなぁと思っていたのどすが
急に寒くなったような気がしたどどす。

いや~すごいどすよ。
大変な操作をパイロットが行っているのだと思ったどす。
機内ではそんなことなんにも感じないどすからなぁ。
プロはすごいですね。

さて、着きました。
無事にミラノに着きました。
今日から一週間はイタリア人どす。

グラッチェ、アリべデルチ、チャオ、バンビーナ、バンビーノ
ナポリタン、パスタ、アモーレ、マンマミーヤ・・・・・

大変な操作をパイロットが行っているのだと思ったどす。
機内ではそんなことなんにも感じないどすからなぁ。
プロはすごいですね。


ほな さいなら
せれなーで~~
時はたえず流れているのだと思うのだった。
過ぎ去った桜の咲く頃をまた迎えるのだ。
またコロたんが齢を一つ加える頃をまた迎えるのだ。
桜の花の咲きみだれる時とともに。
確実に時は流れている。
意識していても、していなくとも確実に時は流れている。
風景も時が流れて変わって来ている。
人が作り上げた風景であったが人の手によってまたも、風景が変わった。
ねぎ、だいこん、トウモロコシ、菜っ葉という風景であったが
まったく変わった風景となってしまったのだ。
整地された土地の上にぽつんぽつんと自動車が止まっているのだ。
有料駐車場となっていたのである。
緑地農地が有料駐車場となっていたのである。
齢の流れか、社会の流れか、時代の流れなのか。

時の中で壮健な身体も時の流れの中で齢を重ねやがてやってくる。
都市農家のご隠居さんとなるのだった。
だが、跡継ぎがいないのであろう。
肥沃な生産緑地が無機質な有料駐車場へと変貌する。
それもつかの間なのであろうか。
やがて、きれいな多数の個人の建物となってしまうのだろうか。

確実に時は流れている。
意識していても、していなくとも確実に時は流れている。


井上陽水- いっそセレナーデ



時の流れは過酷だなぁ、とおもうわけどす。
永遠に続くとおもわれていたものもある時点で有終を向かえてしまう。
だが、形を変えて残っている。
ではあるのどすがどのように形を変えて残っていくのかがわからんどす。
わかったらわかったで人生つまらんのかもしれませんが。
それてしまうどすが、ずのうゲームとしてはおもしろそうどすなぁ。
持てる23区内小規模生産緑地農家のご隠居さんと
持たざる賃金労働者だったご隠居さん。
随分と変わった時代だったと100年後におもうかもなぁ。
副収入の経営努力があったということでしょうが。
それだけ都市から距離が離れた農家は大変だな、とおもうどす。
まあ、よくわからんことどすが、価値観の多様性の中身の変化が需要と供給にも
変化が起きているようにおもうどす。
欲望の多様性でもあるのだ。
魅力への限りない欲望。
欲望という名の美への切符をつかんだのだ。
何がおきているのか、ずのうゲームどす。

きっと セレナーデ~~

何をおもうのか。
何を欲するのか。
何を考えるのか。

きっと セレナーデ~~

パワゲームのこの地球上の現代で
あい しんく
緑の青い地球で
あい しんく
桜の花の咲きみだれる時とともに
またコロたんが齢を一つ重ねる時をまた向かえるのだ。

何をおもうのか。
何を欲するのか。
何を考えるのか。

きっと きっと
セレナーデ~~

きっと セレナーデ~~♪♪



ほな さいなら
イッツ・オーライト
テレビがついていた。
ワイワイガヤガヤとにぎやかな事で
なによりでございます。
だが続かないんどすなぁ。
原稿用紙1枚の世界ではそんなにもたないんどすなぁ。
名だたるその道の先生方がずらっと居並ぶトークでも
原稿用紙1枚の世界ではそんなにもたないんどすなぁ。
プロのはなし家、落語家、漫才師、お笑い芸人、
黒柳徹子さん、結婚式の司会者、もろもろ
原稿用紙1枚で無限の物語を構築できる。
お話しのプロ中のプロとはこう言う人たちの事をいうのだろう。
引き込まれて行くということもありますが分かりやすい、
集中力を引き戻される、分からないのに面白い、詰まんない話してるのに
なぜか、興味をそそられるとかねぇ。
人類が言葉をもって以来、長い間磨きに磨き上げられた歴史において
そういう人はすくないどすよなぁ。
一発流行語、これもなかなか時代と明日を見ていないと難しそうどすなぁ。

Eagles - Desperado


評論家さんも事大やさんも気の利いた一言を付け加えないと
いけないというところが悩ましいのでしょうが
肩書と才能に乾杯!!

大きな事件、事故というのがあって、
外国の大きな街にいると市外の大きな事件、事故というのは報道するのどすが、
市内だと中小の事件、事故は報道しますけどなぁ。
にっぽんの東京にいるとにっぽん中の事件事故を聞かされるので
とんでもないちあんのよくないように思うのどすが
そこはよくできたもので魔法とトリックでとても安心安全な
東京になっておますがそのとおりでしょうが、
きーきょくの手品がかなりきいているからどしょうなぁ。

まあ、よくわからない世界の事であってよくわからないということでしょうが。
ただ、よくわかることもあるんどす。
たらない、
エッセンスがたらない、
ビネガーがたらない、
なんのコメントもしようがないので
これにかえて。

プロのはなし家をみよ!
世界に羽ばたくアスリートをみよ!
にっぽんの不幸を一人で背負いことなく
世界の不幸を一人で背負いこともなく
たえず、チャレンジだ!
プロのはなし家をみよ!
世界に羽ばたくアスリートをみよ!


ほな さいなら
とらべらー
肌寒い一日に今日はなりそうどす。
見上げれば高い高い鉄塔の傍に行っていたのだ。
短時間ではあったが高い高い鉄塔の傍に行っていたのだ。
ここはパリ。
モンマルトルの丘からカルチェラタンへ。
もっと勉強しておけばよかったのソルボンヌから
そぞろ歩きの軟派から目の眩むシャンゼリゼへと来た。
門を通り見上げれば東京タワーである。
美しい姿を見せている。
なぜ、東京タワーがパリにあるのか。
まあ、いいではないか。
パリに匹敵するものが、それ以上のものがある。
その周辺にはたくさんある。
パリはパリ。
東京は東京。
まあ、それでいいではないか。
徳川将軍家ゆかりのお寺さんでそう思ったのである。

Frank Sinatra - I Love Paris


場所が違うが、
もう一つ名所がたえず見えているものがある。
近そうであるが、なぜか遠いい。
川という遮断された自然物があるのである。
橋という繋がれた人工物があるのであるが、
なにせ、川向うには用事がないのである。
昔の人は向島とはよく言ったものなのだ。
だからといって全く行かないということではないのだ。
人は面白いもので気に入った場所と興味のない空間という
ものがあって橋を渡って結構あちらをうろうろするのである。
名物桜餅、とてもうまいがたかいなぁ、
そう思いながら向島から鳩の街をへて百花園へ。
百花園から四方八方へ。
何かあるのかといわれれば、それは分からない。
予備知識が無いせいでもあるが微妙なものを感じるのである。
高い高い新名所とは無縁なものを感じるのである。
余計なことを思うがそれは人それぞれ。

なんで近いのに高い高い新名所へは脚が向かないのか
馬が合わない。
性が合わない。
これであろうか。

万有の幸の真理これにあり。
馬が合う。
性が合う。
これにつきる。

パリはパリ。
東京は東京。
まあ、それでいいではないか。


ほな さいなら
クリスマスイブ
厳冬のタフな身から初夏から晩夏の
たるみかけた身にはライオンのすごみ、
猫の身のこなしを必要とする所に久しぶりにやって来た。
大きな大雪原へと一歩踏み出す。
大きな一歩を踏み出した。
ずっぼっと踏み出した足が柔らかい雪にもぐる。
機関車となるのである。
ラッセルという名の機関車となるのである。
前座ともいうべき機関車となるのである。
困難は共同作業のパワーゲームと共に進む。
力押しで進みパワーだけの進軍は終わる。
後は運もいらない、技量もいらない、自信もいらない。
身を天に任せる度量だけがいる。
やれるだけのことはやってきた。
それだけのことだ。
身を天に任せる胸量だけがいる。
ガッチとアイスの中にハーケンを打ち込んだ。
急登の第一歩が始まった。
何事もない限りセオリーの中に入る。
神経を研ぎ澄ませたセオリーの中に入る。

無事これ名馬。

この警鐘を鳴らしながら、
神経を研ぎ澄ませたセオリーの中に入る。
ライオンと猫の狩人のようになっている。
集中力のかたまりとなっているのだ。

無事これ名馬。
肝に命じて天に昇る。

山下達郎 - クリスマス・イブ


待っている人がいる。
誰かが、待っている。
たとえ見知らぬ人でも待っている人がいる。
この世の縁なんて見知らぬ人の円のかたまりなのだ。
待っている人がいる。
たとえ、自分が知らなくとも。
待っている人がいる。
誰かが、待っている。
どこかの誰かが待っている。
無事これ名馬。

運もいらない、技量もいらない、自信もいらない。
身を天に任せる胸量だけがいる。

無事これ名馬。


ほな さいなら
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プロフィール

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