忍者ブログ
南十字星に口紅を
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ノクターン

朝っぱらから二匹でテレビみながらなにやってんだよ。
おまけにうちわを口に咥えてピョンピョン飛び跳ねてなにやってんだよ。
あ~あ、これ見てやってんのか。
しかしおまえらへたくそだなぁ。
よく見てろよ、見本を見せたるからお前ら。
基本は腰と膝だよ、上半身は柔軟に、腕は自在に。
これが基本中の基本だよ。
分かったかなワトソン君、雲助君。
プロフェッショナルへの道は険しいのだよ。

なに、もう一回踊ってくれ。
暑いけどしょうがねえや。
もう一回だけだぞ。

え~さては一座の皆様へ~
ちょいと出ました私は~
お見かけ通りの若輩で~
ヨーホーイホイ
いやこらせーどっこいせ~

Chopin - Nocturne op.9 No.2


そうなんですねぇ。
盆踊りの季節なんですねぇ。
夏だか冬なんだかわけの分からい所に長く居すぎて
頭がわけのわからないことになっておましたので
元にもどったようにも思えますがまだまだなようどす。

河内音頭どすなぁ。
記憶の中に刷り込むという事があるわけどすなぁ。
あれはいつのことだったろう。
まだ高校生のころだった。
よく、学校をさぼってレイトレイト安映画館にしけこんでおました。
その時ある映画で衝撃てきな映画を観たのどす。
和製映画どしたがあの場面をよく覚えておるどす。
そこから広がってその映画をよく覚えています。
勝新太郎さん、田宮二郎さん主演。
「悪名」でした。
そこで歌っていたのが河内音頭でした。
弱文化の国で強文化を強烈に感じたのでした。
八尾の朝きちさんにも強烈な個性を見たのでした。
迷いと惑いのなかで惑いを選んだ。

世界広しと言えども
河内音頭。
これほど大きな世界は存在しない。
大事な盆踊りです。


ちょうど時間となりました~
来年の盆踊りでまた会いましょう~
一緒に踊りましょう~
お身体を大切に~
ヨーホーイホイ
いやこらせーどっこいせ~


ほな さいなら
PR
多くを語らず
おばんどす。

まっ、というところどすが
どう組み立てていけばよいのやら、
というところから始まるわけどす。
思考の総体、物事の流れの中に存在する。
それが真実だとすれば、雲助君の頭脳的思考的源泉だそうどす。
ここに一つの優先事項が発生した。
絶えずそれがあるわけどすが。
例えばのことどす。
危機というのがあるわけどす。
デンジャーではあるがチャンスでもある。
という意味合いの漢字どす。

危機という漢字を枕に持って来た時に最小的に
二つの事象があるわけどす。
一つは非日常な事柄。
もう一つは日常的な事柄。
いろいろとあるでしょうがごちゃごちゃとは言わない。
単純明快が宇宙的自然論であると思う者にとっては
あまりごちゃごちゃとは言わない。
観念論ではあるが現実論でもあるわけどす。
眠いのではしょっておりますが、すっ飛ばしております。
雲助君流に言えば本題があるわけどす。
命題があるわけどす。
主語がいるわけどすなぁ。

John Lennon - "Beautiful Boy


ここでやっと主語、命題が出てくるわけどす。
まあというところどすが。
大雑把にわけてどすが、
今ある危機と、いつ来るか分からない危機に分けられると思うわけどす。
今ある危機とは生活の危機どすよなぁ。
個人個人でいろいろあると思いますが、多くを語らずどす。
ただ何となく感じるのどすが嫌味に思えるかもしれませんが、
議員はいるけれども議会がない。
議員はいるけれども政治が無い。
トキオの地方政治のことどす。末端政治も含めてどす。
嫌味過ぎたどすかな。
いつ来るか分からない危機どすが自然災害どすなぁ。
危機が迫って来ているようだ。
とのことどすが心配して消耗して生きていてもしょうがないと
いうことに尽きるわけどすが、肝心かなめの観音様どすなぁ。
ちょっと急ぎますが、どちらを優先すべきかに尽きるわけどすなぁ。
今ある危機を優先すべきどすなぁ。
親から受け継いだ大切な命。
ビューティフルビューティフルガール
ビューティフルビューティフルボーイ

多くを語らず。

君、単純明快な宇宙を目指せ!!
ビューティフルビューティフルガール
ビューティフルビューティフルボーイ
多くを語らず。

ビューティフルビューティフルガール
ビューティフルビューティフルボーイ

多くを語らず。

君、荒野を目指せ!!

ワンダフルワンダフルガール
ワンダフルワンダフルボーイ

多くを語らず。

ねぇ、雲助君


ほな さいなら

そのままに、そのままで
こりゃあ雲助!
何しとるんじゃわれ!!

なんだよ、コロたんか。
おどかすなよ。

ゴミ集積場で生ごみポリ袋をひっかきまわして
何してるんだよ。

未開封の食料品を探して加熱沸騰ぐつぐつして
昨今の人類の地球への過重負荷を我々猫界が
少しでも軽減してあげようと奮闘しとるんやねん。
犬界も協力したらどうどす。

またまた調子のいいいいこと言って、
カラスのクロッカー君とおカーちゃんが怒ってたでぇ。
何でもかんでもカラスのせいにされてしまうとなぁ。

そんなことあらへんがなぁ。
カラスはもっと派手にやっとるで。
いい加減なこと言っておますなぁ。

そりゃそうだなぁ。
どっちもどっちか。

そんなことはないでぇ、食い残す人間が悪いんじゃ。
食うなら皮まで食らえじゃがな。

それは一理あるなぁ。
まぁ、一里歩こう。

地上は危ないから屋根の上を歩こう。

コロたんあれ観た。

なにあれって。

あれだよ、あれだよ。
スカパー!スターチャンネルで
112263
SF JFKだよ。

Andre Rieu - The Beautiful Blue Danube


一話完結型の連続物語のようどした。
なかなか見ごたえのあるドラマどした。
過去に戻りオズワルド暗殺に失敗した人に頼まれ
半信半疑で過去への扉をくぐるのだった。
着いた時の時間は1963年の数年前の時であった。
何度か現在と過去を行ききしている間に確信を持つのであった。
引き継ぐように頼んだ人病気で亡くなってしまったのだ。
何ねん過去に行っていようが戻って来た時にはたった数分しか経過していない。
もう一度過去に行った時には結果のすべてがリセットされてしまう。
注意せよ、現在まで連続している歴史からの反撃がある。
その言葉と失敗した人の膨大な資料とともに決意し、
JFK暗殺を阻止するために自ら暗殺者となってオズワルドを
暗殺すべく過去に向かったのだった。
山あり谷あり恋あり悲しみありのいい物語どした。
オズワルドに近づき共犯者を探るのにも成功したのである。
だが、歴史の反撃に会いぎりぎりの時となってしまったのだ。
間に合うのか、暗殺を阻止できるのか。
恋と共に走るのであったのだ。

ダラス、問題のパレードの道路にJFKを乗せた車が現れた。
一発の銃声が鳴り響いた。
JFKは難をのがれたのだろうか。

意外な結末と共にもう一度どんでん返しある。

回る回るよ地球は回る。
そのままに、そのままに。

いいドラマどした。


ほな さいなら
夢の中
歩いていたのである。
家の前で足が止まったのである。
ある古ぼけた家の前で声が聞こえてきたように
思ったのである。
偉大な俳句師の声が聞こえてきたように思えたのだ。
松尾芭蕉といえば嘘になるがそのように思ったのだった。
だが、あの有名な句も現代に脈々と流れているのだ。
そう確信するのである。
家主とその家族のいなくなった古ぼけた家の前でそう思ったのだ。
喜びも、悲しみもこの家で共にして、そして時が過ぎやがて
その時が止まった。
やがて時の過ぎない永遠の時が流れてくるのであった。
時の無い無限の時が流れてくるのである。

夏草やつわものどもの夢のあと

Eagles - Take it easy


やがて取り壊されて新しいい建物が建って行くのでしょうが
新しい連続性のある物語と夢が形成されてゆくのであるが
だが、そこにはやはり絶えず付きまとうのである。
どんな人にも付きまとうのであった。
夏草やつわものどもの夢のあと
虚無的なものの考えをしない時代に時代と共に生きている人には解る。
私は生きる、私の命だ。
家族も生きる、私と共の命だ。
人も生きる、同じ尊い命だ。

春花や企業戦士の夢の中

松尾芭蕉さんの先見性が読み取れるところどす。
短い句に込められた先見性が読み取れるところどす。
平和ボケ
こういう概念か、思い込みかわかりませんが、
どうなんでしょうかと思うわけどす。
平和ボケなんて言葉は企業戦士は夢の夢。
日々の生活に追われている日常戦士にも夢の夢。
荘園世界の日常風景ではないのかと思うわけどす。
平和ボケなんぞしてられる暇はねぇ。
これが実相なんだとおもうわけどすなぁ。
難しい批判どすが、これが実相なんだとおもうわけどすなぁ。

平和ボケなんぞしてられる暇はねぇ。

夏草やつわものどもの夢のあと
春花や企業戦士の夢の中

平和ボケなんぞしてられる暇はねぇ。


ほな さいなら
めもり
ここに分厚い本を取り出した。
分厚いだけあって重たいのでもある。
分厚く重たいだけではなく頭も痛くなる本でもある。
自称頭痛本と呼んでいる。
めったに取り出さないのではあるが。
その本の別のページの2か所にしおりのように絵葉書がはさんであった。
ほんの内容とは全く関係がない絵葉書であるが普段は忘れたよう
なっていた記憶がうっすらと蘇ってきたのである。
懐かしく蘇ってきたのだった。
どこの国のどこの場所だったのかもすぐに分かった。
どこで買い求めたのかもすぐに思い出した。
だが、記憶があいまいとなっているものが多い。
目に映ったインパクトの大きいものはそこのどこだかよく覚えていないが
映像ととして自らすりこんだ記憶としてかなり正確に覚えている。
その映像の記憶を基準としてかなり薄れ去った記憶も蘇るのだった。
だが、その地へはどうやって行ったのかは思い出さないのである。
徒歩であったのか、循環地下鉄であったのか、それともバスであったのか
別の手段であったのか思い出さないのである。
瞬間移動のワープのようにその場所に行っているのであったのだ。
きっとそこに行けば移動手段も必要にせまられて思い出すのであろう。

Juliana Vieira - Smoke on the water


この絵葉書をたよりに記憶の蔦をたどって行くのだ。
何も見ない、何もヘルプはなし、間違いの記憶も修正しない。
ただ脳内の記憶装置のままに。

ところはイタリアのミラノ。
場所はなんとかグラッチェ教会のある一室。
そこのさほど広くはない部屋に入ると壁画が描いてある。
世界でも超有名な壁画が描いてあるのだ。
美術の教科書で何度も見たことのある超有名な壁画が描いてあるのだ。
レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた超有名な壁画が描いてあるのだ。
ジーザスの使徒と共に描いてある壁画なのだ。
『最後の晩餐』
この壁画なのだ。
これを観た感想はなにも言うまい。
うるおぼえであるのだがその部屋が先の大戦で空爆された傷が
残っていたのを覚えている。
壁画が無傷で残ったのが何より幸いどした。
『最後の晩餐』の前の壁に描かれて壁画もかなりの絵どした。
大きな声では言えませんがこちらのほうがかなり気になりました。
そのなんとかグラッチェ教会の売店で買い求めたのがこの絵葉書どす。
もうひとつお土産を買ったのどすが、『最後の晩餐』の絵柄のマウスパッドどす。
それはわが相棒の名犬コラッの座布団になっておます。

それにつながっていろいろと思い出します。
あの大きな美しいアーケード、そのなかの世界のブランドストア。
疲れたと思った時に出会ったあの広場。
まだまだ記憶は無限連鎖のように思い出したのだった。

刺激よってかなり正確な記憶が蘇ってくるのだった。



もう一度行って観てみたいかと問れれば
もちろん
イエスどす。


ほな さいなら
ろこたいむ
暖かい一日どした。
このままするすると余り寒暖の差もなく
ゆるゆると暖かくなって桜の咲く季節を迎えて
ほしいものだと思うどす。
世の中がぱっと明るくなり憂鬱な気分もすべて
桜の花びらが飲み込んでくれているようで
気分爽快、桜の花を見るために、このために
我はこの地球に誕生したのだ、華麗なるこの祖国にっぽんに
誕生したのだ。
とてもやがて世の中を明るく照らす桜並木になるとは思えない
すべてを落としただ、静かにたたずむ桜とはとてもただの木と
しか思えないそれが続く場所を歩いていたのだった。
川の匂いも歩く人の息吹もやがてやって来る、
もうまじかな時を感じているのだろう。
おだやかさと待望をオーラの如く感じるのである。
すべてを落とし、深い眠りについていた桜の木々も
季節を感じて深い眠りから目が覚めて待ちに待った
季節の到来をゆっくりと感じているのだろう。
人のオーラと大気のオーラを感じ取ってやがて来るべき時の
準備をゆっくりとしているのであろう。
あせらず、あわてずゆっくりとしているのであろう。
とてもやがて世の中を明るく照らす桜並木になるとは思えない
木々であるのだが、その中を歩いていると感じるのである。
桜のきの静かな生きづかいとたくましいオーラを感じるのであった。
人の歓喜の中で迎えられ、ドラマを創り出す桜の花どす。
コロたんも待ち望んでいる。

Chopin - Nocturne


思い出すのである。
幼いころを思い出すのである。
可憐な花の咲くころを思い出すのである。
図工のお時間に描いた絵を思い出したのどした。

咲いた咲いた~~
チューリップの花が~~♪♪

富士は高いな大きいな~~♪♪

思い出すのである。
その絵は今、どこの美術館に飾られているのだろうか。
冗談にも思ったりもしませんが。
でも、くっきりと描いたその絵を今でも覚えておますなぁ。
チューリップの花、富士山よく覚えております。
桜の花びらを描いたのは覚えておりまへん。
茫洋とした美しすぎるからかもしれませんなぁ。

気分爽快、桜の花を見るために、このために
我はこの地球に誕生したのだ、華麗なるこの祖国にっぽんに
誕生したのだ。

真白き富士のね~~
緑の江ノ島~~

ビューティフル!!
グリーンアイランド

さくら~~
さくら~~


ほな さいなら
カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール

HN:
コロたん
性別:
男性
職業:
あり
趣味:
なし