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南十字星に口紅を
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演繹法
雨は降る~
雪が積もってる~
雨は降る~
誰も歩いていない~~
雨は降る~
雪がどっさり積もってる~
白い雪がただどっさり積もってる~

雪が積もってる~
ワンちゃんがいない~
雪が積もってる~
ワンちゃんも走り回っていない~
ネコちゃんもいないでおじゃる~~
白い雪がただどっさり積もってるだけ~~

いや~にっぽん生物もすこぶる賢くなりました。
下だけ注意していると上からどん、屋根からどん。
雪が落ちる~
屋根から落ちる~
屋根からすべり落ちる~~

いや~にっぽん生物もすこぶる賢くなりました。
必要な、人、ワンちゃん、ネコちゃん以外は外に出ない。
成熟した都民となりました。

それでも世の中休まずに回っているわけですから、
ご苦労様。
充分に気をつけて。

Tchaikovsky - Piano Concerto



すごいですねぇ、すごい積雪ですねぇ。
4センチ、とか6センチとかの積雪だとかコミは言うておますが
ズボっと足が潜ってしまうどす。
車輪の通った後は小川のようになっとるどす。
長靴だではは足りまへん。
長靴+スパッツが必要どした。
明日は長靴+アイゼンが必要になるのどしょうか。
20センチ近く積もってますでぇ。
どこですかって、さあどこでしょう。
山の中ではないことは確かどす。

だれがなづけたこうつうむにゃむにゃ~~
だれがよんだかむにゃむにゃべんく~~

まあどすが。
雪が降って、積もって町も静かだ。
雪が音を吸収してさらに町も静かだ。
人は単なる経済生物ではない事を再確認するのである。
暑すぎる、寒すぎる。
それに対処できる頭脳生命体であることを確認するのであった。
人類の進化はまだ続くのか。
体形的な進化はほぼ終点なのか。
ホモサピエンスの次に来る人類はなんなのだろう。
ブレーンだろうか。
未来の人類は進化したブレーン人類をなんと名づけるのだろうか。

まわるまわるよ地球はまわる~
まわるまわるよ太陽はまわる~

帰り道は遠かった。
来た時よりも遠かった。
お疲れ様、充分に気をつけて。


ほな さいなら
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アライブ
早朝の日もとっぷりと明けた朝である。
道を歩いていた。
大理石を引き詰めたロードを歩いていたのであった。
膝が痛い。
寒さのせいか。
負担をかけすぎたせいなのか。
後でトクホンを貼っておこう。
湿布のほうがいいかもな。
そう思いながら歩いていたのだ。
道をよく見れば大理石を引き詰めたロードではなかった。
白茶けたアスファルトどした。
しかし、気分は大理石を引き詰めたスカイロードの
スカイウォークである。
あっ、おばちゃんいる。
おばちゃんのようなものがいる。

そこのけそこのけねぇちゃんよ。
おいおい、いつまでごそごそやってんだよねぇちゃんよ。
後ろでぎゃーぎゃーわめいているおばちゃんのようなものがいた。
たいしたやつだなぁあんさんは。
と思いながら通り過ぎたのだが全くこちらをきにせずに、
おいおい、いつまでごそごそやってんだよねぇちゃんよ。
はやくどけや。
このような感じであったのだ。
おねぇさんはびびったようにその場をいそいそと去っていった。

このおばちゃんのようなものは何であるのか。
おねぇさんより体は随分とちいさいのであるが態度は100倍でかい。
態度が100倍でかいおばちゃんのようなものはなんであるのか。

Rachmaninof - Rhapsody on a Theme of Paganini


真っ黒な体に真っ赤な口の中。
そうどすカラスのお嬢どす。
ゴミ置き場の可燃物の日の出来事どした。
カラスのお嬢の餌場でのものすごい迫力のある出来事どした。
ぎゃーぎゃーぴょんぴょんのすごい迫力のある出来事どした。

きりきりまいのおねぇさん~~
たじたじびびりのおねぇさん~~

網もかけずに迫力に押されて行ってしまいました。
やはり、路上は生命力に溢れた大学院である。
再確認したのであったのだ。

あなたに名前を付けてあげよう。
おばカーちゃん、あつカーまちゃん。
昨今のにっぽん社会の状況にならって、
あつカーまちゃんにしょう。
いい名前です。
生きることにたくましい、疲れない。
疲れを見せない、疲れを知らない。
タフないい名前どす。
時のどこかでまた会おう。

算数の四捨五入の一般相対的理論とはちがう
人間の10分の二の特殊相対的理論にも負けずに、
生きることにたくましい、疲れない。
疲れを見せない、疲れを知らない。
タフないい名前どす。
時のどこかでまた会おう。

寒風の寒空を大きく舞う鳥たちを目にしながら
枯れ葉舞う白茶けたアスファルトの路上を歩いているのだった。

年末の肌寒い日であるが、なぜかほっとした暖まる日どした。
あらいぶ。
あつカーまちゃんにしょう。
いい名前です。
時のどこかでまた会おう。

時の流れのどこかで会いましょう。


ほな さいなら
夢の競演
夢の競演か。
誰と誰とが競演すれば夢の競演になるのか思いつかない。
とんと、最近は世間にうとくなっていて思いつかないのだ。
仙人のようになってきているのかも知れない。
霞を食ってれば大丈夫。
何もしなくても良い。
そんな心境になってきているのかも知れない。
ただ、ものぐさになってきているのかも知れない。
空気を吸って腹いっぱいだ。
雨が降れば食った食った雨のご馳走をたらふく食った。
腹がはち切れそうだ。
霞を食ってれば腹満タンカロリー、栄養十分で大丈夫。
2酸化炭素も窒素もおかずでご機嫌どす。
霞を食ってれば大丈夫。
何もしなくても良い。
そういう人間に私はなりたい。
これぞ、万物の霊長。
人類の究極の姿であると思うのであった。
人類は霞を食ってれば大丈夫。
何もしなくても良い。
地球上のすべての有機体、無機物の願いであろうと思うのであった。
いや、かつてまだ幼き頃そう思ったのであった。
そうであれば地球上のすべての有機体、無機物はどんなに幸せなのだろう。
そう思った幼いコロたんであった。
今もあまり考えの変わらないコロたんでもあるのだ。

霞を食ってれば大丈夫。
何もしなくても良い。

これぞ、究極の人と宇宙の神秘との夢の競演。
地球上のすべての生物、無生物の願うところ。

万有の心理すべてこれに尽きる。

Ingrid Fujiko Hemming - La Campanella (Liszt)


まあ、どうでしょうか。
有名人でもない。
今をときめく人物でもない。
そこに見えるものはなんだろうか。
個を持った個人が見える。
そこに夢の競演を見ることは出来ないのであろうか。
過去に出発して現在を経て未来へ向かう。
たとえ夢破れても新たな夢を共に見つめてさらなる未来へ。
永遠の誓いを君と共に優しく進む。
渚によせる波のように。
渚を引く波のように。
夢の競演。
個と個との競演。
これぞ人類の夢の競演。
渚によせる波のように。
渚を引く波のように。
夢の競演。

誰と誰とが競演すれば夢の競演になるのか思いつかない。
とんと、最近は世間にうとくなっていて思いつかないのだ。

夢の競演。
なんと素晴らしい言葉ではないか。


ほな さいなら
ロンゲストデイ
おばんどす。

ものすごい睡魔にに襲われた。
眠くて眠くてたまらない。
休ませてくれ、
自分の脳から指令がきたのである。
寝てないことはないが休んではいない。
連続性の中の不連続という疲労の加速の中にいる。
人は動物である。
動物であるから動くのである。
いごくから肉体的に疲れるのである。
であるから、休まなければならない。
至極当然なことである。
人は考える動物である。
ゆえに、脳みそも疲れる。
だから、休まなければならない。
回復という自然なプロセスの中にいる。
そして循環の中で忘れ去っていく。
これが自然な動態の論理であると思うのだった。
ところが、ところが妙なことだあるのだ。
しっかりとしていなければならない所で
猛烈な睡魔に襲われたのだ。
一度は観光地の氷河に向かうバスの中であった。
あと10分という所で猛烈な睡魔に襲われたのだ。
安心感もあるのだろうか、
そのまま深い眠りに落ちた。
肩をたたかれ目が覚めたのだ。
熟睡以上の熟睡をしたようだった。
短時間に死んだように寝ていたようっだった。
眼が覚めた時には100時間も寝ているようなスッキリ感だったのを
よく覚えている。
すべての疲労が宇宙にすっ飛んでいったようだと思ったのだった。
カナダに行った時のある氷河での貴重な体験であったのである。

もう一つどす。
長い長い氷河の中の強行であった。
クレパスを避け緊張のの中の単純と安全を探しながら先頭を歩いていたのだ。
大きなクレパスを発見したのでる、猛烈に大きい。
人を飲み込むには大きすぎるほどのクレパスであった。
美しすぎるほどの氷の青さであった。

その時
猛烈な疲労感に襲われたのだ。
猛烈な睡魔に襲われたのだった。
瞬間的に意識がなくなったのだ。

意識のない猛烈な疲労の中で寝ていたのだった。
確かに寝ていた。
ほんの数分間寝ていた。
深い深い深い脳の眠りいたのだ。
100時間の寝むりを数分ですましてしまう。
不思議どすなぁ。
自然の極大値にいるとこんなもんどす。

いまだにわかんないどすねぇ。
何でこんなところを歩いていたのかねぇ。

不思議の世界に誘われ
それに乗っかったんでしょうなぁ。


ほな さいなら
プロフェッショナル
環状8号線を走っていた。
もう少し先で左折だ。
いや、近道してみようか。
小学校の近くだけは気おつけよう。
それ以外はどこでも一方通行のないようなオールカマーないところだ。
広かろうが狭かろうが住宅街だろうが前から車が来て
どうすっぺっかなところだ。
木曽路はどこまで行っても山の中。
そんな感じなところであるが
やけに、戸建て、西洋長屋の多いところである。
何かイベントでもあるのが東京23区でも一番寒いと言われているのに
随分と人とが歩いている。
どこへ行くのかこいつら。
何にもない処へ行くのか。
しかし、気持ちの悪い奴らだ。
あららら道が分からなくなった。
住所表記を見ると真っ直ぐにとは言えないが目的地の
方角に向っているようだ。
主要生活道路の交差点に出た。
おっととっとっ。
見覚えがある、バッティングセンターだ。
よし、後はわかった。ショットカット成功だ。
どこへ行っても抜けられます。
おっと、まただよ。
救急車のサイレンが聞こえてきたよ。
まあ、変というのか変すぎるところどすなぁ。
随分と前からどす。
ズバッと行きたいところどすが
選択のないNHKさんの有料放送ニュース部か局に期待しましょう。
試金石どす。

我は行く~
蒼白き顔のままで~~
我は行く~~♪♪

Rolling Stone - Satisfaction


さあ、どうしますかねぇ。
ちょっと気になってる人がいてねぇ。
この猛烈に寒い中、公園のベンチで一人で越冬しているわけどす。
おばあちゃんの捨てた家の徒歩圏内の所で気にしているんどすなぁ。
タフだなぁ、そうおもいますよねぇ。
何もできませんが、そこに見に来た時にはさりげなくどすが
カロリーの高い物を落とすともなく置いていくともなく。
こんなところどす。
ここでは何も出来ませんものなぁ。
でも、すごいタフですねぇ。
よく分かりませんが愛すべき支援者来ているようどした。
しかしまぁ、救急車のサイレンが非常に多い所どすなぁ。
おっ、何だあれは、消防車がいる。
火事か、煙が火が出ていない。
救急車を待っているのだ。
代理出動なのか。
嘘かほんとか。
トゥワライトゾーンどす。

時代は思っている以上に変化した。
常識というそのものが木端微塵になった。

我思う
故に我あり。

こんなところどすなぁ。

さてと着きました。

また救急車のサイレンが大きく聞こえていますだ。
奇怪、あへへへなところどすなぁ。

我思う
故に我あり。


ほな さいなら
苦笑いだね~
遥か、遥か、遥か彼方に出かけた。
どれだけ時間が経ったのだろう。
長い時間であったような気もするが
一瞬だったような気もする。

時空のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

何を見たのか、何を感じたのか。
何も見ていない、何も感じてはいない。
だが、やはり見た。

時空のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

こうと思っていたものがそうではなかった。
いや、違う。
こうと思っていたものがそうでは無いものも含まれる。
そうであったのだ。


そんなもんさ、とは思っていたがやはりそうであったのだ。
覆すべきもない事実であった。

時空のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

The Beatles - Come Together


変わったわけでわないが
微妙な変化があったのだ。

時のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

別になんでもないのではあるが
いやいや複雑どすなぁ。

時のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

自分だけが分かっている。
それでいい。
貴方も分かっている。
それでいい。

苦笑いだねぇ~~♪♪

何がなりやらなんとやら、
さっぱりわからんがなんとやら!!

時のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪

さて、帰りましょう。
おばあちゃんの日用品をやっと見つけました。
帰りましょう。
おどろきもものきあきれのき。

人生いろいろ
東京もいろいろ

それだけにおもしろいどすなぁ。
お召換え間違えなさるな。

時のいたずらだねぇ
苦笑いだねぇ~~♪♪


ほな さいなら
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