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南十字星に口紅を
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エンドレスストーリー
2,3日前にお墓参りに行ってきました。
命日ですので忘れずにお墓参りに行ってきました。
血縁の一番近い人でした。
随分と年月が立ちましたがあの時のままのように
時が止まった用に顔も姿も振る舞いもよく憶えています。
去りし人は時は止まったままではあるが生ける人々は
絶えず時は進んでいる実感しますなぁ。
どこに向かって進んでいるんでしょうなぁ。

ちょっと前に早朝のNHKラジオであるお坊様が言っていたのどすが、
去りし人は心の片隅に残して忘れ去ることだ。
なかなかうんちくのある言葉と放送どした。
それも一考かなとも思います。
絶えず意識しながら未来を進んで行くのも、それも一考かなとも思います。
なかなか、難しい問いどすなぁ。

CHICAGO - Hard To Say I'm Sorry


おばあちゃん、おじいちゃんのメッカの近くに行ってきたわけどす。
寄り道をして遠山の金さんのお墓のある所にも寄って行こうかと
思ったのどす。
ところがそのお寺さんが外柵を工事をしていましたので邪魔になると
いけないと思ってすどおりしたどす。
今日は4の日でしたのでおばあちゃん、おじいちゃんが大勢いる
のかと思っていましたが期待はずれでまばらどした。
時代なのでしょうか。
マウンテンバイクでリュックに荷物を入れて行ってきたんどす。

ちょっと寄り道して行こうと北上したわけどす。
奇妙なものと言うか通りというのか、見たわけどす。
白山通りのチンチン電車の踏切の近辺だとおもうのどすが
変わった名前の商店街通りを見たんどすなぁ。
今まで何回も通っていたはずなのに気が付かなかったんどす。
この日は何故か、見たんどすなぁ。
お岩商店街通りどす。
あれでしょうか。
うらめしや~~伊右衛門殿~~うらめしや~~
それでしょうか。
四谷じゃないから違うのかもしれませんが分かりません。
ヒントとなった地かもしれませんなぁ。
うらめしや~~うらめしや~~

一路、明治通りに出て江戸の桜の絶景地飛鳥山へ。
飛鳥山から川越街道に出てさらに北上。
北上途中若い大学低学年の二人の後ろに赤信号で止まったのである。
何かを言っている。
聞こえた。
ビンガイと言っていたのどす。
なんだビンガイとは。
ガラス瓶がわれてその破片でタイヤがパンクしてしまうのか
という意味かと思ったのだが違うようだ。
ビンとは●でガイとは塊と言っているのだった。
団塊の世代を模倣して●塊と言っているのだった。
周りの人々の姿を観ればそのような気もする。
●塊か。
若い大学生の感性にはそのように見えるのだろう。
さらにきびしい時代がやってくるように見えたのだろう。

●はどんな一字の漢字が入るのか。

帰らぬ~~
昔~~が
懐かしい~~♪♪


ほな さいなら
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冬山単独行
窓の外は雪が降っている。
この日を待っていた。
これだけあれば大丈夫だろうと装備を詰め込んだリュックを
押入れから引っ張り出して背負い電車に飛び乗ったのだ。
目的地の駅で降りバスを待ち、そのバスにゆっくりと乗った。
さあ着いた。
あとはひたすらにただ歩くだけである。
雪はもうやんでいたのだが積雪はかなりのものであった。
一歩一歩と頂上に向かって歩いていたのだが夕暮れが迫って来ている。
もう少しだが避難小屋までは行けそうにない。
予想以上に雪に足を取られ体力の消耗が激しいのだ。
夕暮れがもう来ている。
避難小屋までの工程をここで断念したのだ。
雪と林の中でのビバークを選択したのだった。
登山道を外れ風を防げる地を探し歩いた。
最適だとは分からないがこの地でビバークすることに決定した。
ツエルトで簡易のテントを設営して来たるべき寒さと孤独を向かえうったのだった。

The Beatles - Don't Let Me Down


まんじりともせずただ耐えるだけであったが耐えきった。
静寂な世界であると思っていたのだが以外に騒々しいのだと知るのであったのだ。
夜明けはもうすぐだ。
夜明けの時は寒く、暗い。
もっとも孤独な時だと知ることとなる。
耐えきったのだった。
そして夜明けを迎えた。
体に身に着けていた食糧とラジュースでお湯を沸かしての朝食をとったのだ。
コーヒーを入れて飲んだのだがこの美味さは天下一品どした。
忘れることができない。
さて、出発の時が来た。
積雪の中を頂上に向けて一歩を踏み出す。
林の中を抜け尾根の登山道へと向かった。
その途中おそろしく美しいものと出会ったのだ。
その回廊の中を歩いたのだった。
『霧氷』。
これがまばゆいほどに美しかったのだった。
その美のエネルギーの中頂上へと着いた。
この時に銀の炎に燃え上がる山頂のビーナスと出会ったのである。

単独行。
冬山単独行。
三頭山 。
まあ、いろいろと経験の第一歩となる冬山単独行のバージン体験どした。
装備とガッツがあればどこでもなんとかなるもんです。
8000mもなんとかなるもんどす。
お勧めはしませんけどなぁ。

見えていないものそこでは観える。
確かにあるのだ。


ほな さいなら
トラスト ミー
今日は3月11日ですか。
いろいろと思い出させる日ですねぇ。

日々の暮らしはいやでもやってくるけど~
飼いならされ過ぎたので~
身がまえながら話すなんて~
あ~あ~臆病なんだよねぇ~
東北の春は素晴らしい春です~~♪♪

再建からさらなる発展へ。

Sarah Brightman & Andrea Bocelli - Time to Say Goodbye


蛍光灯をLEDの直管の取り付け小工事をしている時であった。
蛍光灯用トランスケーブルを切断してはんだごてを持ち直結
しようとした時であった。
電流が蛍光灯用トランスに流れたのだ。
熱電流が流れたのであった。
そのとたんに目の前の景色が歪みぼんやり高速でと移動している
景色が見えたのだ。
ものすごい速さの景色であった。
止まった、景色が止まった。
見えるのは緑色の芝生と建物であった。
そこにコロたんはたたずんでいたのだ。
いでたちは軍服であった。航空兵の将校の姿であったのだった。
第一次大戦のドイツの航空将校の姿のようだった。
それも少尉の階級のようだ。
階級章からそうおもったのだった。
どうも蛍光灯用トランスの磁気流がタイムマシンとなって
この時代のこの地へとコロたんをはこんだようなのだ。
目の前には整備兵と十字のマークをつけた複葉機があったのだ。
さっそうと乗り込んだコロたん。
プロペラを手で回してもらいエンジンをかける。
かかった、エンジンがかかった、ダイムラーのエンジンがかかった。
プロペラが勢いよく回り始めたのだ。
芝生の滑走路を走り大空へと飛びったったのだ。
操縦法をまったく知らないのに飛びったったのだった。
友軍機と合流して編隊を組み目的の地へと向かったのである。
現れた、敵機がはるか向こうに見えたのである。
それぞれ散開して目標を追う。
目標がすぐそこに近づいて来たのだ。
ロールスロイスのエンジンがやってきたのだった。
ブルーマックスへの第一歩がったったいま始まったのだ。
旧旧ドイツ軍の空軍最高勲章への道がたった今、火ぶたは切られたのだった。

どうなるのかコロたん。
空のエースになれるのか。
ブルーマックスとなるのか。
それとも木端微塵になるのか。
おたのしみに。


ほな さいなら

           つづく
意外な地での絶景
今日はあいにくの雨の日曜日。
ふとカレンダーを見たのだった。
綺麗に紅葉した景色が浮かび上がるように見えた。
美しい写真をプリントしたカレンダーだ。
光と影のコントラストをうまく生かして紅葉した葉の
色相が実に巧みにでている。
これがプロフェッショナルの風景写真だと思う。
ふと思い出したのだった。
山などに行くとこういう景色によく出会うのだが
あれはどこだっただろうか、その景色だけはよく
覚えているのだが、その場所が思い出せない。
う~~んとあっぼんやりと見えてきたのだった。
荒川、鹿浜橋、高速道路と順に見えて来たのだった。
足立区から埼玉県川口市に入ったのだ。
工場が多く見える。
また川が見えてきた。芝川の立札が見えたのだった。
その向こうにも工場群が見える。
ここが吉永小百合さん他が主演をしたかの有名な
「キュウポラのある街」の舞台になった場所か。
古い映画だったが学校さぼって池袋文芸坐地下の
映画館で観たから知っている。
池袋文芸坐にも何度も足を運んだ。
分かった、見えたあそこだ。

John Coltrane - Blue train


あれは岩槻方面からの帰りであった。
高速道路を使わずに一般道を走っていた時だった。
左側に綺麗な森のような木の群れが見えたのだ。
綺麗な森のようだった。
赤、オレンジ、黄色の葉が見事に紅葉してミックスして
美しい景色を作り出していたのだ。
それに常緑樹の紅葉しない緑の葉も加わりエキゾチックな
幻想的な風景を作り出していた。
車を端に止めてしばらく眺めていたのだ。
気が付かなかったがここからかなり距離があるようだ。
景色が麓から山を見るときのように風景が動かないのだ。
視界が開けたその森の前の土に何が植えてあるのか分からない。
やはり遠いのだ。かなり大きい森の紅葉なのだと思った。
幻想的な美しい風景をしばらく見とれていたのだった。
余韻を残しつつ車に再び乗り帰途についた。
さてどっちの市だったのだろう。
川口市か鳩ヶ谷市か、どちらだったのかはよくわからない。
だが、あの幻想的な紅葉した森の景色は忘れていない。

あれから随分と時がったった。
あの幻想的な紅葉した森の景色はまだ残っているのだろうか。
吉永小百合さん他が主演をした「キュウポラのある街」の
工場群はまだそのままなのだろうか。
機会を作ってもう一度出かけてみよう、その地へ。
そのままあると信じて、
すぐにでも機会を作ってもう一度出かけてみよう
その地へ。


ほな さいなら
滝の頂点
歩いている。
着いた、やっと着いた。二度目だ。
ここまで着くのに家をでてからほぼ2週間かかった。
思えば遠い長い道のりであった。
遥か昔にに降った雪が堆積して圧縮された山の氷河の頂点に立った。
そして長い道のりを経てここにたどり着いたのだ。
ドアを開けた、広い豪奢なフロアーのロビーであった。
今は亡き世界を席巻した女優と男優がかつて泊まったホテルである。
総勢6名、カウンターにて手続きをしてキーを預かった。
2名ずつ3部屋を借りたのだった。
部屋に入る、うおっ広い、全員でも広すぎるような気がする。
よく言えばもったいないの精神だが、余裕、安息を考えれば安いものだ。
すぐににっぽん的貧乏人根性がでてしまうのだ。
角部屋のすべてのカーテンを開け外を見る。
正面には世界の絶景が眼の前に見える。もうすぐ日が暮れる。
高さが分からないほどの広がりの絶景が眼の前に見えた。


やがて今までの疲労からなのかウトウトと寝てしまったのだ。
眼が醒めた。
もう夜のはずなのだが部屋の中が明るいのだ。
正面の窓の外を見たのだった。
ライトアップされた世界の絶景の一つにランクアップされる
景勝に7色の虹がかかっている。美しい姿だ。
実に人工的な美しい姿なのだった。
となりのビルのようなものもキラキラとして明るい。華やかだ。
斜め前も不思議な感じのする所だがうっすらと明るい灯をともしている。

翌朝朝食をたっぷりと食べて部屋を出て広い豪奢なフロアーのロビーを
通ってドアを開けて6人で明るい日差しの外に出たのだった。
銀蠅は飛んでいない。静かな所である。
行き交う人々も7色の虹のようなさまざまな人たちであったのだ。
その人たちについて世界の絶景地の一つへと向かった。
でかい!!ものすごい水量だ!!
高さが分からないほどの広さだ!!
そうどす。
世界三大瀑布の一つ、ナイヤガラの滝どす。
おっ、ボートが浮かんでるぜ。
あれに乗ってみよう。みんなの意見が一致した。
それに並んで乗り込んでキャ~キャ~言いながら楽しんだどす。
水びたしになってキャ~キャ~言いながら楽しんだどす。
船名は「乙女号」よく覚えとります。
カナダはナイヤガラの滝どした。
楽しい一日どした。

sarah vaughan - A Lover's concerto


そしてホテルに戻りもう一泊してカナダ一の最終地の大都会へ。
マリリンモンローさんが主演した映画「ナイヤガラ」の撮影の時に
宿泊したホテルに戻りもう一泊してカナダ一の最終地の大都会へ。
そう言えばその写真が展示してあったのだった。
広くて綺麗なはずだと思い当たるのであった。
となりのビルのようなものもキラキラとしたものはカジノであった。
斜め前も不思議な感じのする所だがうっすらと明るい灯をともした
所は国境、USAとカナダの国境線であったのだ。
夜間も滝の音しかしない落ち着く実に静まり返った華麗な風景だったのだ。

早速マリリンモンローさんが主演した映画「ナイヤガラ」をDVDを
借りて観ました。名画どす。

天然の価値観が少し変わります。
是非、一度と言わず二度でも・・・


ビクトリアの滝にも行ってみたいなぁ。



ほな さいなら
天使の矢
さあ、続けましょう。

ジョンQは妻からの電話を受けた。
病院から息子が出されてしまうという内容であった。
頭にきたジョンQは事と次第によっては最後の手段に出る覚悟で
準備をして病院に向かう。
病院に着き心臓外科のオーソリティーの外科部長と話をした。
「何だよ、おい昨日病室のお金払っただろうに、なんで息子を
病院から追い出すんだよ、答えてくれよ。」
外科部長が答えた。
「すまんとは思うが私が決めたのではないのだ、理事会が決めたのだ。
私は現場の医師だ、理事会の決定には従わなければならないのだ。
気の毒には思うが。」
「そうなのか、ありがとう。ちょっと向こうで話そう。」
そのまま人質に取って逃げようとした外科部長に銃を突きつけて
「俺は本気だぞ。」と外科部長に言ったのだった。
「俺は本気だぞ。」という言葉には違う意味の裏があったのだった。
外科部長も見掛けとは違い、ただのインテリではなかった。

男心に男が惚れた~~~~~♪♪

の人であった。
待合室にいた数人と医師と看護師を人質に取って立てこもった。
警察に取り囲まれ、そこにいぶし銀の警部補・ロバート・デュヴァルさんが
登場してきたのでした。

Eric Clapton - Layla


一方の「シビル・アクション」はコミの生放送中にかかってきた電話を
受けて金になるかと手分けをして背景を調査したのだった。
土壌汚染による水道水の汚染により幼い子供たち8名が白血病を発症して
亡くなった。明らかに発症例が多すぎる。
だが、それを証明するには困難がつきまとう。
膨大な費用がかかりそうだ、いや必ずかかる。
それに一流の大企業が相手となる。
資金力も豊富だ。手ごわい同業者も出てくる。
だから今まで訴訟を依頼した弁護士もすべてが降りた。
我々も降りよう。
当然の判断を下し、シカトせずに依頼人にことわりに出かけたのだった。
子供を亡くした親たちと会い説明して依頼をことわった。
何かうしろめたさを感じていたのだろう。
自慢のスポーツカーを吹っ飛ばしてその地から早く去ろうとしたが、
運悪くスピード違反で停められ違反切符を切られた。
そのスピード違反で停められた所が運命の地であったのだ。
天使に導かれその汚染地帯に向かいあたりを見回した。
悪魔のささやきに誘われ決心した。
依頼を受ける。
地獄の日々が始まったのだった。
借金地獄という雲の中に今まさに入ったのだった。
訴状を裁判所と大企業の2社に送り、宣戦布告を告げたのだった。

その内の一通が社から全権を授けたいぶし銀の弁護士の元に届いた。
登場してきた。
いぶし銀の弁護士・ロバート・デュヴァルさんが登場してきた。

さあ、どうなるのでしょうか。
天は主人公の二人を見放すのでしょうか。



ほな さいなら

       つづく
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