×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
南十字星に口紅を
| |
猫はこう語る
吾輩は犬である。
名前はコロたんという。 街をのんびりと歩いている。 静かな住宅街を歩きさらに歩き人通りの多い所に出てきた。 たくさんの人がいる。広場に出てきたのだ。 広場のサイドにはお店が並んでいる。 ちょっと覗いて行こう。香辛料、乾燥フルーツ、お茶を売っている。 さらに歩きメインの通りに向かって行ったのだ。 両側にはたくさんのお店が連なっている。 人がたくさんこちらに向かって歩いてくるのだ。 階段が見えたのだ。こっちに行ってみよう。 人ごみを避けて階段を上がったのだ。屋上に出た。 いきなりパンチを食らったのだ。 猫パンチの左フックを食らったのだった。 猫のたまり場であったのだ。 何だこのキャット野郎とワンワンと吠えたのだが いい度胸してんじゃねぇか、ここをどこだと思ってるんだこのワンワン野郎。 猫がにゃ~ぎゃ~う~と唸ったのだった。 すごすごと引き返したのだった。 昼下がりの赤旗に月と星の国旗の国のトルコの最大の都市イスタンブールの グランドバザール市場の屋上での出来事であった。 Celtic Woman / Chloe Agnew - O Holy Night 録画しておいたNHKプレミアム3の岩合光昭さんの『世界ネコ歩き 』を 観終わった所どす。 今日はトルコの最大の都市イスタンブールの猫さんたちどした。 静かで緑豊かな住宅街を経てグランドバザール市場の猫さんに会い ボスポラス海峡を望む高台の地まで。 猫さんたちがこの地でも生命を繋いで謳歌しているんですねぇ。 コロたんも何回かトルコの最大の都市イスタンブールへ行った事があるのどすが 猫さんたちを見たことがないんどすなぁ。 その余裕のない旅というか仕事というかそれをつくづく感じるどす。 あんな静かな石畳の緑豊かな住宅街があるというのも思いもよらなかったどす。 モスク内の猫ちゃん、多分アヤソフィアだと思うのどすが、ちがうかな。 悠然としてかわいいどすねぇ。 アヤソフィアの中にも入っていただかせたのどすが猫ちゃんもねぇ、と思ったどす。 見覚えのある所もあればない所もある。 行った所もあれば行ってみたい所もまた、再度行ってみたい所も出てくるどす。 心に残る風景でしょうか。 猫さんたちの目を通して、実のところは岩合光昭さんの目と猫さんの目が 融合したところだと思うのどすが。 岩合光昭さんの『世界ネコ歩き 』を観ていると ロックンローラーな猫ちゃんたちが世界には多いなぁと思いますなぁ。 街の住民も幸せなら猫さんたちも人に寄り添い街に寄り添い 幸せそうな顔をしていますなぁ。 岩合光昭さんの猫の目を通した幸せとは何か。 思いがそこに行きます。 次回はイタリアの猫さんとの再会だそうで。 楽しみです。 ほな さいなら PR
ザ キング
お店の中を商品を探して歩いていた。
クリスマスが近づいて来たせいか先ほどからクリスマスソングが 聞こえている。 ほとんどのにっぽん人にとってはクリスマスとは無縁のように 思うのだがそうでないのかもしれない。 クリスマスツリー、イチゴとチョコレートで飾ったクリスマスケーキ、 クリスマスプレゼントともう切り離せなくなった習慣と新しき 文化となって定着しているのだろう。 だがそれだけではないだろう。 クリスマスが終わればいよいよ年末、大みそか、お正月と時は流れていく。 清らかな時は流れていくその同じ時の中の流れにクリスマスがある。 それで定着したのだろう。 また、別のクリスマスソングが聞こえてきた。 Elvis Presley & Martina McBride - Blue Christmas 華やかな景色が見えてきたのだ。 世界の名物がそこいらじゅうに見えてそこにあるのだ。 プレスリーさんが何人もいるではないか。 夜になると噴水が音楽に合わせてダンスしているのだ。 そしてギンギラギン座を歩いたのである。 そして一軒のギンギラギン店にコロたんは吸い込まれていった。 店内を見渡しドル札をコインに変え一つの椅子に座ったのだ。 コインをマシーンに入れてボタンを押したのだ。 ハズレの残念賞どした。 次から次から残念賞どした。 ついに一度もビンゴはなかったのだ。 ルーレットのスロットマシンとは相性が悪いと思い違うマシーンの所に行ったのだ。 ポーカーゲームのマシーンの所に行ったのだが博打運つたなくこれも敗れたのだ。 スカンピンになる前にお店を出たのである。 本場のカジノの雰囲気を体験しただけでも勉強になったと頭に言い聞かせたのだ。 しばらくギンギラギンぶらをしてからホテルへと入った。 翌朝、屋上に上がり景色を見渡したのだが砂漠がよく見えたのである。 エルヴィス・プレスリーさんはラスベガスというイメージが強いような気がするどす。 ビバ・ラスベガスの影響でしょうか。 キング・オブ・ロックンロールと呼ばれその功績は偉大なのである。 人柄もなかなかの人物であったようどす。 にっぽんで言えば土佐いごっそうだったようどす。 東西でちょっと意味合いが違うかもしれませんけどなぁ。 テネシー州メンフィスに幼いころに渡りそこで育ちの地で音楽に触れたせいなのか リズム・アンド・ブルースのサウンドも強く感じますなぁ。 ブルースもいけますよ。 やはりキングどす。 ビバ~~ラスベガス~~~♪ ビバ~ビバ~ラスベガス~~~♪♪ アイ ハブ ア ブル~ブルブルブル クリスマス~~♪♪ ほな さいなら
I have a Dream
またお婆ちゃんの所へネズ公の所に行ったのだ。
午前中は時間があいているので行ったどす。 実の所あるものを仕掛けて置いたわけどす。 強力粘着シートではござらんでおさる。 お香でおさる。 前日の晩にお香を焚いたのどす。 例によって3か所縁の下、一階と二階の間、天井裏で焚いておいたんどす。 以前に来た時に家に入った瞬間に妙などぶ臭い臭いがするんどすなぁ。 すぐ慣れて臭いはしなくなりますけどなぁ。巣のせいであろうと思うどす。 それでお香を持って行って焚いたわけどす。 鼻のよく効くフンフンネズ公には前の晩に様子を見ていたんでおさる。 鼻もげらの臭いよりおしゃれな匂いを嗅がせて上品にしてやろうとしたどす。 シャネルの5番にしてあげようと思ったのどすがまあ取り敢えずのお香どす。 もしかしてという気もあったんどす。 フンフンネズ公が鼻もげらとなって記憶した餌のありかを見失う効果も あるのではないかという一石二鳥も有りうるかもと思ったんどすなぁ。 実際に前の晩に見てて、足音を聞いていての方が適切どすなぁ。 かなり迷走しているような気配を感じたのだ。 The Jackson 5 - I saw Mommy kissing Santa Claus お婆ちゃんの家にたくさんのお香を持って行ったわけどす。 匂いもきつくなくいい匂いがしてよく寝られたと言うので お香を持って行ったわけどす。 今は亡きご主人の朝にお線香をあげる時に一緒にお香も焚いていただければ ということでお香を持って行ったわけどす。 毎晩おやすみになる前にもお香を焚いてみてはいかがですか離れた台所の システムキッチンの所でお香を焚いてみてはいかがですかとお伺いしたどす。 そうするとのことどした。 多分、絶対に疫病神が退散するはずどす。 空にはゴ~ゴ~クソ~クソ~と成田空港銀蠅の地価下げジェットが我が物顔どす。 相当に神経と家計にきますなぁ。 思えば去年のクリスマスも年末もお正月もひどかったのだ。 ものすごかったどす。 こんなはずじゃなかったというところどした。 夢をくじく明日のないど空間のようどした。 もったいないどすよお金と努力がなぁ。 お盆もクリスマスもお正月もへったくれもない土地代の高い首都の一部分どす。 もっとも必要なのはパワーオブザシビリゼーションなところどすえ。 現在はノーデモクラシーアンドギブミーチョコレートどす。 常識とはこれいかに、問いたい●Kと●議会どす。 勝手に長い物には巻かれてくだはれ。 インチキは自然科学には通用しません。 くそはどこまでいってもうんこどどす。 一時間ほどお邪魔しました。 成功への道のりはもうすぐだ。 アイ ハブ ア ドリーム。 キング牧師の有名な初めのところのスピーチどす。 私には夢がある。 静かに世の中の片隅で祖先を敬い 家族と共に幸せに生きてゆく。 これが私の夢だ。 アイ ハブ ア ドリーム。 これも人生だ。 アイ ハブ ア ドリーム。 私には夢がある。 絶えることのない永遠の人類の名言どす。 ほな さいなら
クリスマスツリー
綺麗に飾ったクリスマスツリーを見たのだった。
実物ではなくカレンダーの写真のクリスマスツリーどす。 もうそんな時期になっているのかとあらためて思うのだ。 このクリスマスツリーはどこかで見覚えのあるツリーであった。 そのツリーの場所をカレンダーで観ずに記憶の糸をたぐっていったのだ。 記憶がやがて蘇ってきたどす。 その前の記憶が中々繋がらないのであったのだ。 なんでその場所にいたのかどうやってそこに来たのかが繋がらないのでだ。 記憶を逆算していったのだ。 でかい綺麗に飾ったクリスマスツリーがありそこにはアイススケートリンク、 高いビルディングもあった。 そこからだが何故そこに居たのかは思い出せない。 それを目指して見に行った記憶もまったくないのだ。 ふっとキーワードが脳みそを横切ったのだったのである。 地下道、地下広場という言葉が脳みそのかすみの彼方に浮かんだのだ。 あそこだ、思い出した~~ John Lennon - Happy Christmas あれはもうすぐクリスマスという時期であった。 冬という季節であるので日の暮れるのが非常にはやい。 中距離電車の出発の時間にはまだだいぶ時間があった。 そこで日の暮れた街を見に歩いたのだった。 やがて日もとっぷりと暮れ暗い夜のしじまの中へ街は入ったのだ。 暗い、街灯が暗いせいか暗いのだ。 そのぶんだけランドマークののようにあの建物のライトアップが目立ち とても美しく輝いて見えているのだ。 どこからか地下道に入ったのだ。 歩き、やがて地下広場に着いたのだった。 テーブルが有り椅子も付いている。 かなり大勢の人がおもいおもいに仲間と、一人でくつろいでいたのどす。 前方には飲み物、軽食のお店があった。 コーヒーとハンバーガーを頼みそれを持って空いている席に座ったのだった。 コーヒーとハンバーガーをテーブルに置きおもむろに地図を広げたのだった。 実の所もう今どこにいるのか分からなくなっていたのでした。 迷子になっているのどすがそれほど緊迫感はないのどす。 最後の手段を持って歩き回っていたからどす。 最後の手段とは何か、そうどすタクシーどす。 この街はものすごくたくさん走り回っていますからなぁ。 かの世界的に有名なイエローキャブどす。 コーヒーを飲みほしハンバーガーたいらげたのだが 今、自分がどこにいるのか結局分からなかったのだった。 まだ少し時間は残っているが席を立ったのだ。 外に出てタクシーに乗って駅まで連れて行ってもらおう。 そういう結論に達したのだった。 先ほどから座った席から見えていた階段を上ったのだ。 ドアを開けて外に出たのだ。 おおおおおおおおお~~~どした。 目の前にはでかい綺麗に飾ったクリスマスツリーがあったのだ。 その先には気持ちよさそうにスケートリンクで滑っている スケーターが何人も見えたのだ。 分かったここはあそこだ。 そうだそうだここだ。 自分の居る所がやっと分かったのだった。 ロックフェラー・センターの真下の地下広場にいたのどした。 大都会のど真ん中にいたのどした。 ツリーも大きくてきれいです。 見上げれば寒い、街の照明が暗い分だけ星も透き通るようにきれいです。 街も華やかですしねぇ。 貴方も一度出かけてみませんか。 ペンシルベニア駅からアムトラックに乗ってさらに北へ。 出発進行!!! ほな さいなら
メモリー
人間とは妙な生物だと思う時が時たまある。
人間だけではないのだろうと推測できるのだが 脳みそを持っている生物の中で脳みそがでかく なりすぎた分だけ人間とは妙な生物だと思うのである。 負、欲、真、逆、論、争、意、・・・・・・ とは違った単純な連想という名のことである。 本来この連想も入るのだろうが想像域とは違った現実として見た、 手に取った、味わったという現実を経験して連想域に入る。 連想するからには連想対象となる物の二つ以上のものが見た、 手に取った、味わった、というものがなければならない。 というのが楽に察して到達出来るのである。 他者からの連想させるということは省く。 当然、自らが連想するということに焦点をあてるということになる。 大した大問題ではない。 やぶを見たのだ。これはまさに藪であった。 だが「やぶ」は「藪」ではないこともある。 この「やぶ」の下に一つの漢字がついたときにこの連想が始まる。 淡い、お腹の鳴る記憶の連想がやぶで始まるのだ。 Sarah Brightman & Andrea Bocelli - Time to Say Goodbye この「やぶ」の下に一つの漢字がついたときからこの連想が始まる。 その漢字の一文字は「茂」、やぶ茂となる。 次々と食べたメニューが舌の記憶とお腹の記憶と目の記憶が 浮かび上がってくる。 まず浮かんできたのはお寿司を入れる器のようなものであった。 季節も思い出したのだ。一緒に食べた親の顔も思い出したのだ。 若い優しい顔であったのだ。この時の両親の顔は胸の中で大事にしている。 お寿司を入れる器のようなものの中には冷麦と水が入っていた。 みかん、さくらんぼう、まだあっただろうかフルーツが入っていた。 氷も上に乗っかていたのだ。季節は真夏だということなのだ。 何とも言えないコクのある麺つゆが付いていた。 あのコクのある麺つゆの味が今でもこの舌を支配しているように思う。 やぶが次々に出てくる。 もりそば、ざるそば、カレー南蛮うどん、かつ丼、エビ天丼、 コロたんの記憶の一品はカレーライスであった。 独特の味であったように記憶している。 にっぽんそばの味の極みがカレーライスに出ている。 そうおませながらも思ったどす。 伝統は初めからあるものではなく誰かが作り育てて行くものだと そうおませながらも思ったどす。 何とも言えないつーのお味どす。 たぬきうどん、け(き)つねうどん・・・ とまあ、続いていくわけどす。 ここににっぽん舌の広い極意がわかったようにおもいますなぁ。 人間とは妙な生物だと思いますなぁ。 連想する奇妙な生物どすなぁ。 一度どうどすか、自分の脳みそと対話してみませんか。 脳みそは別の個の生物どす。 なにはともあれ、自分は自分だを持ちつづけよう。 今ものれんは続いている、うれしいことだ。 ほな さいなら
ザナドゥー
小雨の降る中最近引きこもり気味の
諜報犬コラッ!を無理に引きずりだして散歩に 行こうとしたのだがいやがって出ようとしない。 そこで一計を案じた。 「はい、ポーズ。スパイシーチキンスパイシーチキン 骨付きチキン骨付きチキン」と念仏のように唱え、 コンビニに行くよ、コンビニに行くよ。 とまた念仏のように唱えたのだった。 みるみる顔つきが変わり今度は早く行こう早く行こう と催促するのであった。 枯れ葉よ~♪ 枯れ葉よ~♪ ワンワンウ~♪ ワンワンウ~♪ 落ち葉を踏みしめデュエットしながら歩いた。 おっ、木の枝に泊りカラスが鳴いている。 知り合いのKさんの家に向かって鳴ているのだ。 窓が開いている。傍に寄って覗いた。 「よーKさん。」 「おっ、コロたん、あがってこいよ」 「だめなんだよ、引きこもりのポン犬を連れて コンビニにこいつの好物を買いにいくんだよ。」 「そうか、帰りは。」 「だめなんだよ、用事があるんだよ。じゃ。」 まだカラスが「アホ~アホ~と鳴いている。 TVを見て鳴いているのだった。 気持ちはよくわかるがお台場でも渋谷でも六本木でも 赤坂でももう一個はどこだ、どうでもいいや。 そこに直接行ってアホ~アホ~とやってくれや。 分かったらしく飛び立っていったのだ。 Pavarotti- La Traviata 帰りにコンビニに寄って約束の大好物をかったのどす。 お互いに二匹ともどすが。 気を抜けるというのかリラックスできるというのか、 こういう時間が持てるというのは最高な時どすなぁ。 疲れが蓄積せずに簡単にリフレッシュできる。ありがたい事どす。 所があるところでは家族と共にリラックス 出来るはずができないわけどす。 窓を開けられるはずなところでそれが出来ないわけどす。 空には成田銀蠅、特高銀蠅へり、陸にはゴキブリとなっている わけどすなぁ。 当然きちんと納税もして道路負担もしているわけどすが、 結果はあるときからこういうわけどすなぁ。 これ以上は言いませんが、電気代が事情ですごくかかるそうどす。 ある種のゆるいゲットーと言っていいのでしょう。 ところ変われば品変わるのたとえの如く 品が変わって安全、安心はなくなった。 注目の所どす。 なにはともあれ、安心してゆっくりと過ごせる地が ナンバーワンどす。 ザナドゥーどす。 スコール!!! ねぇ~新聞屋さん~~~♪。 ほな さいなら | カレンダー
プロフィール
HN:
コロたん
性別:
男性
職業:
あり
趣味:
なし
アーカイブ
|