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南十字星に口紅を
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挑戦者
いよいよ完結どす。

救命室に移送された息子に今生の別れを告げにゆくジョンQだった。
お母さんを大事にしろよ。女王様のように大事にしろよ。
真っ直ぐに生きろよ。涙を流しながら切々と話した。

医師の見守る中引き鉄を引いた。
ガチャ、何故か弾が発射されなかった。
安全装置を外すのを忘れていた。使い慣れていないせいだろう。
今度は安全装置を確実に外しもう一度銃を頭に向けた。
その時スイッチを切ったはずの無線機から妻の声がして来たのだ。
息子にすべてが合うBポジティブの移植用の心臓が運ばれて来た。
交通事故で亡くなった人の心臓が息子のマイケルにしか合わない
幸運がたった今到着したと知らせる妻からの知らせであったが
事情を知らないさらにまただまされるのではないかという疑念がよぎった。
決心が変わらない為に今度は確実にスイッチを切った。
さあ、やり直しだ、もう一度銃を頭に向け引き鉄に指をかけた。
その時いい知らせを持って妻が夢中で病棟に飛び込んできたのだった。

場面は変わる。
すべての人質が解放されたのだ。
そして最後の一人が銃を持って出てきたのだ。
銃を床に置き両手を首の後ろに回して投降したのだった。
誰もがジョンQだと間違いなく思ったのだが、混乱の中での出来事で
あるので誰なのか定かではなかったのだ。
身柄を拘束されてパトカーに乗せられたその人は交渉人の
いぶし銀のグライム警部補に顔を向けてニヤっと笑ったのだった。
すべてを納得したいぶし銀のグライム警部補であった。
替え玉、であったのだ。
その時ジョンQは手術服に変装して手術室に紛れ込んだ。
心臓外科の権威の外科部長の心臓移植の手術を妻と見守る中、
一人の男が入ってきたのだ。
ご存じ、いぶし銀のグライム警部補だった。
手錠を出し「自分で掛けてくれ、急がなくてもいいから。」
粋人の粋なはからいどすなぁ。
心臓移植手術が終わった、1,2,3ポン、見事に新しい心臓が動いた。
さすがは心臓移植の権威の外科部長ターナー博士であった。

数か月後罪は罪、ジョンQは裁判所で判決を息子と仲間たちで待った。
評決が出た。判決が言い渡された。
殺人未遂は無罪。銃を持っての犯罪も無罪。
人質を取って立てこもった犯罪は有罪。
そしてムショに入る事となったのだ。

息子がジョンQに話しかけた「さようなら」
答えるジョンQ「そうじゃないだろ、シーユーレイダー、じゃーまたな。」
マイケルそうだろう。

Liszt - La Campanella


N・Yシティーに着いたシュリットマン弁護士。
アイオワの農協のクレジットカードでホテルの支払いをして向かった。
私立名門大学のクラブハウスでさんざんに位うちに合いやっと本題の
示談の件を大物弁護士のオフィイスで交渉となったのだ。
さすがはギャンブラー・シュリットマン弁護士はものおじなどしなかった。
向こうの提示額が出てきた。800万ドル。
調査屋兼出納係が事前に調べた額の800万ドルなら損得勘定がない。
無駄働きにはなるのだが。向こうもよく計算していたのだった。
もう何も残っていない、その額で示談となったのだ。
遺族と対面して話をしてこれでこの件に終止符を打つこととなった。
暗い雰囲気での会話となったのだった。

シュリットマン弁護士はまた帰りに現場に戻りその地に立ったのだ。
仲間も去りただ一人だけでほそぼそと調査を続けている。
そして彼は気が付いた。証拠を消した者ではなくそれをすべて見て
いた者がいるはずだ、必ずいるはずだと確信したのだった。
見つけた、その人の家を訪ねたのだった。
「話してもらえないか」シュリットマン弁護士。
「ここは私の家だ、出ていけと言う権利が私にはある。」
「そのとおりだ」シュリットマン弁護士。
だが、彼はそれをいわなっかた。
遺族の憔悴した姿をいつも見ていたからなのだった。
すべてを話してくれたのだった。

証拠の差し押さえを裁判所に請求しておさえた。
それを貸倉庫に保管して八方に頼んだのだった。
失敗が初めから分かっていてもウーバン事件に手を染めただろうか。
やはり挑戦しただろう。
これが宿命だったのだ。

山が動いた。
環境保護庁が動いたのだった。
大陪審に告発されウーバン地区汚染工場は閉鎖となったのだ。
2社は裁判を避け、6940万ドルの土壌浄化費用を支払ったのだ。
新聞にデカデカと載り遺族及び周辺住民は安堵したのであった。
遺族の願いを粘って粘って叶える事が出来たのだった。

すべてを失い破産したシュリットマン弁護士は再起をかける。
今度は環境法弁護士として再起がかない成功したのだった。

天下分け目の運命のウーバン事件との出会いどした。
実話どした。


ほな さいなら
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River of No Return
通販で購入した荷物が届いていた。
この機器もこれほどコンパクトに、これほど軽く、
これほど安くなったのかとしみじみ思うのだった。
もちろん新品である。
P社のブルーレイ・HDD・ディスクレコーダーである。
A4サイズの大きさで録って観るが基本の簡単ブルーレイ・HDD。
BDディスクに録画、ダビングもできる。DVDは再生だけだ。
シングルチューナーでHDD容量は320GB。
物足りないようだが録画で一杯になってきたらUSBHDDに
ダビングして移すことが出来るのでHDD容量は問題がない。
実に省エネのシンプルに出来ている。
画像も音声も十分によい。
もう一台あるのだがこちらはスカパー!HDのチューナーに
LANでつないで専用に録画再生しているどす。
これはBSのスターチャンネルHDとBSの録画再生器にする。
チデジは両方とも録画再生できない。
なぜどすかってどすか、アンテナをつないでないからどす。
送料込み消費税込みで2万3千円ほど、いい買い物をしました。

Chopin - Nocturne Op.9 No.2


前置きが長くなりました。
この製品を宣伝するつもりはないのどすが、
この製品を購入しなければ、このBDディスクを観なかっただろう。

ブルーレイトレイにある場所で撮影したBDディスクを入れた。
綺麗な景色が映し出された。
目の前には川が流れている、川の上流の方には山々が連なっていた。
向こう岸は崖のような景色だった。
下流の少しでっぱった島のような岩の上に女の人が川面をじっと
見つめている。
気になっていたのだろう、かなり長い間写していたのだった。
その川の少し上流のところに滝とは言えない段差があり
絶好の光景となって写っていた。
そうだ、思い出した、あそこだ。
その時の光景が思い出されたのだった。
観光の少数の一行が傍に現れガイドさんがその川を説明していたのだった。
マリリンモンロー、リバーオブノーリターン、ピクチャー、・・・
と説明していたのを思い出した。
ここであのマリリンモンローさん、ロバート・ミッチャムさん
主演のあの昔の西部劇の名作のあの名場面がロケで撮影された
のかと知り、今度は別の感慨を持って眺めたのだった。
あのシーンが目の前に現実の如く蘇ってきました。
「帰らざる河」という名画の名場面の撮影された場所に
知らずに立ってコロたんも撮影していたのどした。

カナディアン・ロッキーを望む雄大な景色で感慨深いものがありました。
女の人が川面をじっと見つめていたことはもう忘れてましっていた。
この川のことを知っていて感慨にふけっていたんでしょうなぁ。
ロマンチックどすなぁ。

カナダはバンフーというところどした。
綺麗なおもちゃ箱の公園ようなところどした。



ほな さいなら
ホワイトゾーン
野生の空間から少しは人間らしい空間の山小屋に
たどり着いたときにいかにも人間らしい感情になった。
疑心暗鬼、嫉妬、疑念という負の感情が出てきたのだった。
飛行機の墜落事故の前にカメラマンのボブの高級腕時計を
見た時から、サバイバル途中でのボブの言動からチャールズは
ボブに不信感を持っていたのだった。
火を起こすために一通のメモを取り出しそのメモを見てしまった。
「最愛の夫の誕生日を祝して
 世界一幸運な女より」
妻からチャールズに送るための注文書だった。だがもう一通。
「ミッキーよりボブへ
 二人の夜の思い出に」
高級腕時計の注文書どした。
酒を飲みながらライフルに弾をこめるボブに
挑発的な言葉を浴びせる。
「君の腕時計を見せてくれ、飲まないと殺せないのか」
ボブも応酬した。
「あんな女は必要ないだろう、君は大富豪だ・・・・・・
 この冒険で真実がバレた」
お互い嫉妬の世界にいたのだった。
表に出てボブはライフルを構えた。
後ろを向け、だがチャールズは向かずに前に出ようとする。
ボブが後ろに下がった瞬間、ボブの姿が消えてしまったのだ。
誰かが仕掛けた罠の中に落ちてしまたのだ。
チャールズは罠があることを知っていたのか、
君子兵法をわすれずどすなぁ。
ボブは罠の中で杭が足を貫通する大怪我をしていた。
先ほどの遺恨を忘れて懸命にボブを救助して介抱をするチャールズ。
サバイバルで生死をともにしたボブはチャールズを殺せない。
チャールズもボブを見殺しに出来ない。そんなところでしょうか。
硬い絆が結ばれていたのでしょう。
生還へ向かってボブをカヌーに乗せカヌーを漕ぎ続けるチャールズ。
それでもへらずくちを止めないボブ。硬い友情どすなぁ。
疲れたカメラマンのボブを陸地に上げ一休みする。
それでもまだへらずくちを止めないボブ。
「それでも君には私を殺せなかったよ。」チャールズが答えた。
ボブはチャールズに心を開いた、ずっと前から心を開いていた。
「もう俺は助からない、今から言うことは真実だ、信じてくれ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「死ぬなよボブ。」チャールズもずっと前から心を開いていた。
思えば人食い熊に捕まり食べられてしまったボブの助手は
いち早くチャールズを見抜いていた。
「いい奴だ、あんたは」

André Rieu - O Fortuna


その時音がした。バタバタという音が聞こえた。
見えた、銀蝿ヘリだ、いや銀蝿安ジェットだ、いや違った。
天使の乗り物ヘリコプターが見えた。
「助かるぞ、ボブ」
懸命に服を振るチャールズ。
だが気がつかない天使の乗り物ヘリコプター。行ってしまいそうになった。
焚き火に葉のついた枝を懸命に入れ煙をたてるチャールズ。
天使の乗り物ヘリコプターが気がついた。戻ってきた。
『助かったぞ、ボブ』
だが、ボブはすでに絶命していた。
チャールズは初めて心の内を見せた。
友を失った悲しみの顔を見せたのだった。

友と出発したところに戻ってきた。
運命の過酷さを胸に抱いて戻ってきたのだった。
そして待ち受ける妻のミッキーの元へ。
ミッキーと抱き合い手を握るチャールズ。
その手の中にはミッキーがボブにプレゼントをした高級腕時計が。
チャールズは何を思ってそうしたのか。
その時の妻の流した涙はなんだったのだろうか。
当人同士が知るのみであった。

いい映画どした。
はらはらもありどきどきもあり涙もありました。

ザ・ワイルド (THE EDGE)
(アメリカ)


ほな さいなら
リバイバル
今日の朝だった。
テレビが付いていた。
う~~マンボ!! 地デジだった。
聞いたことのある名前が聞こえた。
夏木勲さんと聞こえた。確かに夏八木勲さんと聞こえた。
どうかしたのかと思い画面を観た。
病気で亡くなったそうだ。
あ~と小声が出てしまった。
夏八木勲さんの名前を始めて耳にしたというより
名前とお顔がはっきりと繋がって覚えたのはあの映画でであった。
レイト館のレイト館の上映でであった。
○○座地下の映画館でであった。
2本立ての極安映画館でであった。
映画館の名前もよく覚えている。
あの角川映画の主演した映画でであった。

「白昼の死角」

ダウン・タウン・ブギウギ・バンド - 欲望の街

超有名優秀大学生の金融サギ、パクリのサギの映画であった。
有史以来延々と続く金融サギ、パクリサギの映画であった。
最後も悪党の美学らしいいさぎのよいかっこいい映画でした。
見ほれるほどの好演でした。
10回以上観ました。
そのつど違った映画を観ているような感じがしましたねぇ。
それから角川映画の大ファンになってしまいました。
蘇る金狼、野獣死すべし、野生の証明・・・・・・・・・・
みんな観ました。
その時いい映画に通行人でもいいから一度でも出てみたい。
名前が画面に出なくとも端役でもいいから一度でも出てみたい。
そういう願望と夢をを持ちました。
いまだに実現しません。


時代劇「鬼平犯科帳」でも鬼平さんと共演しているのも何度も観ました。
あれもそうですね。
「剣客商売」でも藤田まことさんと共演しているのも何度も観ました。
主役をはってもすばらしい。
ゲスト出演でも主役をくわない主役でした。
名俳優でしたなぁ。

また、何度でも夏八木勲さんと会えるさ。
ビデオでも映画でも。


愛しい人よもう一度振り向き
もう一度泣きなよ~

せめて夜が来る前は
おまえの涙を信じよう
都会は明日が見えない
あ~~あ~~~あ
欲望の街~~~~~~♪♪

都会は別ればらまく
あ~~あ~~~あ
欲望の街~~~~~~♪♪


ほな さいなら
旅たちのとき
連休も今日で終わりますなぁ。
明日からは平常の日常どすなぁ。
そうでない方もたくさんいるとは思いますが
その辺のところはよしなにということで。
考えてみれば単純なことで行楽も旅行も買い物も
それを仕事として支えているわけどしてそれが
世の中をかなり明るくしていると思うなぁ。
当然別の形でも支えているとは思います。
特別な人以外はいちにのさんでみんな休んで
しまったほうが世の中静かになっていいなと
思うことはありますけんどもなぁ。
特別な人といっても人間が特別ということではなく
いつでも休み無く必要なものがある。
その意味での特別な人どす。
偉い、偉くないは必要ないどす。
と書きながらこの続きはどうしようかと思ってるわけどす。

Sarah Brightman & Andrea Bocelli - Time to Say Goodbye


タイムトゥーセイグッドバイ、Time to Say Goodbye
さよならを言う時。
いい言葉どすねぇ。
いままでの世界に別れを告げてこの人と新しい世界に
旅立って行く。
この歌詞の意味からすればたんなる別れではなく
新しい世界に出かけて行く。
困難もあるかもしれないがこの人とならどんなことにも
耐え、乗り越えて幸せになれる。
二人の新しい旅立ちの時がさよならを言う時どす。
再出発などと野暮なことは言いません。
夢と希望を持って前の私の太陽をたえず見て明るい未来を描いていく。
旅立ちの時がさよならを言う時、さよならを言う時が旅立ちの時。

Time to say goodbye.           
Paesi che non ho mai           
veduto e vissuto con te,         
adesso si li vivrò.
Con te partirò     
su navi per mari    
che, io lo so,       
no, no, non esistono più, 
it's time to say goodbye.

今あなたと共に
今あなたと共に
船に乗り海を越えて
旅立とう
もうなくなってしまった海を越えて

さよならを言う時。

今までも、きがついてか、きがつかずにか、
さよならを言う時が私にもあったのでしょう、と思う。
これからもたくさんあるのだろうと思う。

旅立ちの時がさよならを言う時、
さよならを言う時が旅立ちの時。


ほろっとする言葉です。



ほな さいなら
I say a little prayer
今日はいいお天気でなりよりの日どすなぁ。
メーデーどす。
ですけれども今日は曇りで雨がいつでも
降ってきそうなどんよりと曇った日どす。
さらに分厚い得たいのしれない雲が覆った
真っ暗に近い曇りの風が強い日どした。
皐月には1日足りない日どす。

どこかのキャピタルの知事がよしゃいいのに
最後に最後っ屁を1ぱつか2はつかましたそうで、
よく知りもしないでおっしゃるもんだから
出身母体のコミのかっこうの餌食となっているようで
それはなによりも好日でございました。
その時の写真の額を良く見ましたら●×がうっすらと
にじみ出ておりました。
オリンピック経済効果の1兆円の●×で御座います。
どう挽回していくのか楽しみなところです。
もともと東京はオリンピック開催は難しいのではないかと
コロたんは思っていますがどうなんでしょうか。
政治的にも経済的にも外交協力的にもあちらが有利だと
思っております。
ユーロがちょいと不調でございますのでそこのあたりは
ほんのわずかではございますが有利かもしれません。
まあどすが加盟国のスペイン・マドリードVS加盟要望中の
トルコ・イスタンブールということも多分にユーロを
盛り上げるということでは東京は不利になるかもしれません。
さぁ、どうなるのでしょうか、関係ありませんどすけどなぁ。

3つの都市のどれも底力がありますから、
どの都市になるのか判りませんなぁ。
ただ言えるのはどこかのキャピタルの知事がおっしゃてる
ようなところでは御座いません。
これだけはいえます。これほんまどす。

Aretha Franklin - I say a little prayer


ところでではございますが東京の知事はんのお膝元どすが。
用事があってでかけてたのどす、朝8時半から夕方、
7時頃まで行っておましたんどすがお空がどす、お空がねぇ。
がさごそがさごそがーがーごーごーざわざわどたんごろごろ
と五月蝿いわけどすなぁ。
印旛沼方面からやって来てたくわんでーこんに抜けて行って
まことに気に障って銀蝿が五月蝿いわけどす。
早朝6時頃から午後9時過ぎまでだったそうどす。
コロたんが帰るときも五月蝿かったわけどすなぁ。
何度も書いておますのでこれ以上いいませんが。
何度でも書きますけどなぁ。

前を歩いているお二人が当然の疑問を話しているのが聞こえました。
誰でも思い、持つ疑問を話していおました。
それはまた別の機会にということで。
しかしまーなぁどちらもよくやるよどすなぁ。




ほな さいなら
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コロたん
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