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南十字星に口紅を
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飲茶道場ー進軍篇
おばんどすえ。
今日は暖かくお天気がよろしゅうございます。 朝のうちは雨が降っていたそうですが 幸いなことにお仕事中でございました。 ひさしぶりに馬を見ました。 馬といえば思い出しますのは馬肉のコンビーフ。 牛のコンビーフは高くて手がでません。 馬肉のコンビーフも値上がりして手の届かない所に行きつつありますねぇ。 もうひとつ思い出します。 世界帝国を造り上げた草原の民、蒼き狼、ジンギス・ハーン。 数奇の運命をもってこの世に生まれでた。 部族の長の子として生まれながらの貴族であった。 父親は敵対する部族に毒殺され部族の滅亡の危機に直面した。 生き残るには方法は唯ひとつ、政略結婚の道。 それを彼は選んだ。それを境に多くを学んだ。 テムジンそれが彼の名である。 囚われ人になったり、裏切りを乗りきり、 親友との決別。親友との対決。親友の処刑。 古来から伝承されている風習、因習を断ち切り 大ハーンへの宿命の道へとあゆみだす。 新戦法を考え出し組織を近代化して刷新及び革新して 史上最強の組織体を造りだした。 軍事だけでなく政治、外交、諜報、連絡、通信システム を考え出し最強の部族へとなっていた。 たえず刷新し、たえず革新し常勝部族へとなっていた。 個人の能力から組織の能力へと革命的な組織の誕生である。 他部族を,迎へ吸収して大部族となったジンギス・ハーンは 草原の支配者となりもう戦うものがいなくなった。 そして、草原の覇者大ハーンとなった。 遺伝子が突然変異を起こしたジンギス・ハーンは中国へと向かう。 難関の万里の長城を前にして組織体と化したジンギス・ハーンは 正面から向かわずゴビ砂漠を縦断する道を選ぶ。 100km離れたところからでもジンギス・ハーンが来ている とわかる、匂いがする、そこまで名のら知れたことより より多くの軍勢を取り込んでいった。 きれいな戦も汚い戦も心得た中国王朝は行く手を阻む為、壊滅させる為、 ありとあらゆる方法をとる。 野戦、白兵戦では常勝であったが市街戦、攻城戦では敗北がつづいていく。 敗北から学び、取り入れ、さらに組織体が成長していった。 そして、ついに到達した。 ジンギス・ハーンが育てた有機体が金の都、燕京に入る。現在の北京である。 金の都は石の壁に囲まれた城壁都市である。 ジンギス・ハーンは当然敵を弱体化、消耗させる道を選んだ。 そこから長い長い戦いがはじまった。 包囲戦から攻城戦へ。 金王朝は篭城戦から迎撃戦へと変化していく。 文明存続の戦いが、 異文化の戦いがまさにはじまった。 元王朝への賽が投げられた !! ほな さいなら 万里の長城へコロたんもいったけどねぇ。 健脚のコロたんも音をあげちゃったねぇ。 右と左に分かれててねぇ。もうバテバテ。 女坂、男坂にわかれていてねぇ。 どっちもどっちで急坂にかわりがないんだねぇ。 これを踏破するだけで100年かかってしまいそうだ。 世界は広い。大きい。 ほな 再見 PR | カレンダー
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コロたん
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