おばんどすえ。

The Knack - My Sharona


台風の近づきつつある強い雨の降りしきる窓の外を
気にしつつ早朝ＴＶを見ていました。
ＢＢＣワールドニュースを見ていました。
今日、２００９年８月３１日の主要ニュースは次の通りです。
日本民主党革命的な選挙大勝利。
台湾にインドに亡命中のチベット政府のダライ・ラマ氏訪問、到着する。
米国・カリフォルニア州ロスにて山火事衰えず延焼拡大する。
中国・四川省大雨にて大洪水、市民避難する。
おもにこのようなニュースです。


予測されていたとはいえ日本民主党の圧勝でした。
主権者も非常にバランスの良い判断を戦略的にしたと思います。
中途半端な第一党でなにもできずに時間を浪費するだけで
何もできずに任期がおわってしまう。
ほら彼らにはなにもできないだろう。我々だけが政権を担当できる。
しかしながら国民はその策には乗らずに大きく
議席を与えて正確な判断をくだした。
冷戦時代の万年野党のような道を選ばせずに大きな権力、権限を
与えて思うとおりに決めたことをやってもらう。それを国民は支持した。
官僚化体質になってしまった前与党にあいそがつきた。

与党から出て与党に残れば総理、総裁になれるような人たちが
新党を作り結束した。
これが国民の大きく信頼を得る判断の材料になったのだろう。
賢い国民は過去の災難に学んで余裕を示し与党の議席を減らして
少数党を消滅させずに残した。
実に賢い戦略、戦術的な勝利でした。
前与党にも復活の期待を残した国民の優れたしたたかな采配でした。
景気回復。それが民主政権に期待する絶大なる期待です。

本当の大敗北者がいる。
延命措置に長きに渡り手をかしてきた大ますごみ。
非関税障壁の大マスゴミ株式会社。
冗談、ジョウダンでございます。
軽口言ってみたくなるのがコロたんの悪い癖でねぇ。

ほな　さいなら