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南十字星に口紅を
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213は日本を救うのか - ビューティフル
おばんどすえ。

一つ荷物が届いた。
アパッチという荷物が届いたどす。
どこが、なにがアパッチなのかというアパッチが届いた。
見れば見るほどなんでこれがアパッチなんだという物が届いた。
そういう名前がついた品物なんだと納得するしかないが
やはりなんでこれがアパッチという名なのかわからんどす。

The Shadows - Apache


アパッチとくればネイティブ・アメリカンのアパッチどすなぁ。
酋長・ジェロニモのアパッチどすなぁ。
勇猛果敢で知的な民族文化の非常に高いアパッチどすなぁ。
戦闘ヘリのアパッチ、あれはあかん、すかん。
げんないかくのアッパッパもあかん、すかん。

あれは2年ぐらい前になるのかな、もう少し前だったかな。
某国の豚牧場に一宿三飯のお世話になったことがあってなぁ、
そこの豚牧場の前を通りがかったときに声をかけられてなぁ。
ジャパニーズでっかと聞かれてそうどす、と答えたんどす。
その格好で何処へ行ってたんでっかと聞かれてなぁ。
みんなで遠くに見えるあそこに行って来たんどす、と答えたんどす。
ほ~あそこに行って来たんか。
会話が進むうちにひょんなことからお泊りさせていただくことになったどす。
内心、願ったり叶ったりでしてなぁ。
荷物は重いし、人にはまったくでくわさないし、大きい道路はみえないし、
あるはずの町もまだまだ先のようでまた今日もまた野宿だと
ほぼ覚悟していたしなぁ。
まぁ、それはこういう所に来れば慣れてるからいいんどすけど、
怖いとんでもない看板が立っていたのをみてしまってなぁ。
大熊に注意。これは慣れてないんどすなぁ。
ほんまに助かったわ。

食事を頂かせていただいた後暖炉の火をみながらお話したわけどす。
その時にコロたん達がよじ登ってきた頂上の氷河の話をしてくれたどす。
遠い過去にはネイティブ・カナディアンの一族が馬でその氷河を
何度も越えて行き来していたんだそうどす。
へ~すごいな~とみんなそう思ったどすなぁ。
まさかあの難所を馬で越せるわけがない、とは誰も思わなかったどす。
知恵と勇気の塊の誇り高き一族ですからなぁ。
思いあたるしなぁ。あちらから越えたんだ。
すげぇ~横から行けそうだが滑ったらアウト。

アパッチ

見えますか、オレンジ色の羽が付いたものがアパッチどす。
CPUファンクーラー「アパッチ」どす。
知恵と勇気の塊の誇り高く見えますなぁ。



帰りの飛行機に乗るための国際線の空港のある都市に行ったどす。
カナダ・バンクーバー。
世界中の人が住んでみたいと思うきれいな落ち着いた大都市どす。
その大都市に海沿いの大きな公園があるんどす。
そこにですねぇ、そこにですねぇ。
トーテム・ポールが立ち並んでいる公園なんどすなぁ。
アパッチ族ではありませんがネイティブ・カナディアンの碑どすなぁ。
二度きていますが一度目はトーテム・ポールの公園としか思わなかったどすが
二度目は話を聞いたせいなのか、時を超えたまぼろしの勇者の
後ろを歩いたせいなのか。
まぁ、両方だと思いますけれどもなぁ。
ずいぶん見る目と感傷が違ったどす。

思い出に残るいい所どす。



新撰組の旗は行く!!


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