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南十字星に口紅を
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213は日本を救うのか - O-DAY
テイクファイブどすえ。

まだ森の景色から抜けない。
鉄路際ということもあって延々と森が続くという景色ではない。
だが、車窓の遠くを流れている景色は延々と森が続いている。
おっ、どでかいグランドのようなものが視界が開けた所に見えてきた。
でかそうな二階建ての簡易風の建物も見えている。
看板なのだろう、アルファベットの字が並んでいるが遠くてまだ読めない。
見えた、読めた、Walmartと書いてある。
総合スーパーマーケットだったのである。
郊外ではあるが、それにしてもでかい、大きい、中も広そうだ。
それにしても駐車場も迷子になりそうなほどでかい、大きい、広い。
遠目であるが貴重な異文化郊外体験をした。
又、森の中に入っていった。
少し今までの様子とは違っているようだ。
川もあり、湖もある。
ここらあたり全体が大きな公園になっているようだ。
コテージも見える、キャンプ場も見える、ボート置き場も見える。
魚釣り場もある、電柱も看板も見えない。
森林浴散歩道もある、森林浴ジョギング道も見える。
二人の女性がジョギングしている姿が見えている。
気持ちのよさそうな綺麗な清々しい顔をしているのがビデオカメラの
ズームアップしたモニターに映し出されている。
実に綺麗な顔だ、実に清々しい顔だ。

ある映画のテーマソングが頭の中に自然に聞こえてきた。

Vangelis - Chariots of Fire

  炎のランナー

42,195km。フル・マラソンの走る距離ですねぇ。
とてつもなく長く苦しい距離に思えますなぁ。
マラソン・レースともなれば時間との戦いも加わる分けどすよなぁ。
さらにとてつもなく長く苦しい距離どすなぁ。
炎のランナーも42,195kmを駆け続ける間に表情が
何度か変わっていきますなぁ。
スタートから自分のペースをつかむまでの表情。
ペースをつかんでから疲労を感じるようになるまでの表情。
さらに42,195kmに近づくにしたがって疲労を超えた
苦しみもだえるような我慢の表情。
それを乗り超えた天使のような表情。
そのままの表情で42,195kmのゴールラインを駆け抜ける。
疲れを知らない子供のような生まれたままの顔でゴールラインを駆け抜ける。
トップで駆け抜けようとどんじりで駆け抜けようといい顔しておりますなぁ。
ランニングハイでっしゃろなぁ。
感激な瞬間ですねぇ。
「ドーパミン」満開な瞬間どす。
見ているだけのはずのコロたんも共にゴールラインを目指して
駆け続けているように思えてくるランニングハイな気分どす。
「ドーパミン」全開どす。
感激どすなぁ。

動物の脳は不思議どすなぁ。
人類の脳はもっと不思議どすなぁ。


鉄路はまだまだ続く。
列車はまだまだ走る。



新撰組の旗は行く !!


ほな さいなら
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