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南十字星に口紅を
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213は日本を救うのか - V-DAY
おばんどすえ。
今日はおめでたい日なのだそうで 正論はやめましょう。 いよ~!! 世界一大将軍 今日は思い出を話そう。 ローマ空港からバスに乗りローマ市内に着き歩いてホテルやっと着いた。 ここはローマの中心部に近い貴族の館を改装したホテルどす。 貴族の従者の比較的お値段の安そうな部屋を頼んであったどす。 思えば長い道のりであった。 家を出てから20時間以上もかかった。 少し歩いては少し待ち、後はおとなしく座っている。 何度か繰り返したわけだが家を出てから20時間以上もかかった。 長い道のりであった。やっと着いた。 ホテルのフロントで宿泊の手続きをしに行く。 フロントの人が部屋の事で何か言っていたがどうせ部屋の事など 解からないのでよく聞いていなかった。 部屋のお値段はそのままとは聞いていた。 雨漏りがしなくてポルターガイストとライオンとシーザーさえ いなければ良いと思っているのでサンキューと答えルームキーを 受け取り部屋に向かう。 Eric Clapton - Layla 鍵を差込み解錠してドアを開けたどす。 開けてびっくり玉手ドアだった。 これが貴族の従者の部屋か、ほんとかこれは。 すごいシャンデリアが下がっている。 座るのも気が引けるような椅子がいくつも置いてある。 テーブルも、ものすごく時代ものでお値段も高そう。 壁にいくつも掛かっている肖像画も随分おえらいさんのようだ。 ここはなんとか公の部屋じゃないのか。 こっちの部屋はなんなのだ、執務室だと。 家具、調度品で圧倒されたどす。 今夜はうなされそうそうだと思ったどす。 でるかもしれないなぁ。ほんまにでるかもしれないなぁ。 れいのやつがなぁ。ポルターガイストがなぁ。 ほんまにでるかもしれないなぁ。 まぁ、よくはないが、まぁいい。 でたとこ勝負だ、風呂に入ろう。 長旅の汗を流そう、西洋風呂に入ろう。 うあっ、すごい、こっちが流されそうだ。 西洋風呂の正面に教会のチャペルの絵が掛かっている。 湯に浸かってその絵を見ていた。 気持ちが良い、う~ん疲れがとれる。 あっ、なんだ今のは、動いたよ絵の中で何かが動いた。 じーと見ていたらやっぱり何かが動いた。 何かが飛んで横切った。 やはり今夜はでるんかな。あれが。 でるんだったら先にこの部屋をでちゃおうかなと思い その絵をすぐ傍まで見に行ったどす。 なんだよこれは明り取りの窓じゃねぇかよ。 絵のように見えるのはほんものの教会のチャペルのじゃねぇかよ。 動いたのは、横切ったのは飛んでる鳥じゃねぇかよ。 まったくもう人騒がせな窓じゃねぇかよ。 すごくうまくできている。 離れて見ているとどう見ても描いた絵にしか見えないどすなぁ。 凝ってますなぁ。 すかっり体も脳天も冷えて青ざめてしまった。 もう一度入りなおそう。 なんだか解かってみているととてもいいです。 遊び心が溢れ出ています。 心の想像の豊かさがよく出ている作品どすなぁ。 風呂の窓の外の構図を眺めていたらなぜだかお茶が飲みたくなった。 緑茶でもウーロン茶でも玄米茶でも麦茶でも。 飲みたくなった。 この地ローマでもどこか必ずいくつかあるのだろうが分からない。 しかしあそこにはある。そこしか知らない。 よし、決まった。 明日の第一の予定はあそこに行くことだ。 よ~し行こうか !! 新撰組の旗は行く !! ほな さいなら PR | カレンダー
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コロたん
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