真っ青な抜けるような空。
遥か遠くに地平線が見える。
目の前には光輝く緑の草原が広がっている。
隣にはメリーさんがいる。
彼女は実に美人だ。
彼女は実に性格がいい。
歌を歌っても褒めてくれる。
ただの一言で適切な言葉で褒めてくれる。
コロたんの手料理も適切な言葉で褒めてくれる。
思わず言いたくなってくる。
食いねぇ食いねぇ寿司食いねぇ。
神田の生まれだってねぇ。
また一言で適切な言葉で彼女は語った。
食いねぇ食いねぇ梅干食いねぇ。
鳥越神社で産湯を浸かったんだってねぇ。
一言、適切な言葉で彼女は語った。
ここいらでお茶にしましょう。
お茶を飲みながらただ一言彼女は語った。
的を得た最良の言葉の一言であった。
さぁ、少し一緒に歩きましょう。
光輝く緑の草原の中を一緒に歩き始めた。
突然立ち止まってまた食べ始めた。
気持ちのいい愉快な言葉をメリーさんはまた発した。
ウメ～～～ウメ～～～ウメ～～～
羊のメリーさんはまた鳴いた。
ウメ～～～ウメ～～～ウメ～～～

Luciano Pavarotti - 'O sole mio


羊のメリーさんとのデートの模様どした。

いつも心に太陽を！
奥底には彗星を！

オーソレミオ～～～
地球は我らが太陽～～
オーソレ、オーソレ、オーソレミオ～～～



ほな　さいなら