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南十字星に口紅を
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Green Green Grass Of Home
「Green Green Grass Of Home」。
歌である。
にっぽんでは思い出のグリーングラスという
題名の胸に染み渡るいい曲です。
死刑囚が死刑になる直前に作曲したそうです。
歌詞ののなかで「今度会うときは土の中」
なんともせつないですねぇ。
誰でもみないつか行くわけですがそれでまあなぁ、
と思うわけです。
加害者は永久に加害者なのか、と思うわけです。

『ショーシャンクの空に』

あらすじよりもいい心理的な場面が出てくるわけです。

一人目、 調達や。レッド。
終身刑 20年目 仮釈放審査の日
審査官との面接で問われるわけですね。
真人間になった。やり直せる。
審査官はそれを聞いて判断した。
しかしまだ欲がある、期待した言葉が出てこない。
仮釈放不可の判子を打った。仮釈放不可。


数日して二人目、ブルックス。
終身刑 50年目 仮釈放審査。
神様、仏様のような心境になっていた。
ここから出たくないと同僚の囚人を盾にして
人質にとって犯罪を犯してここに居ようとする。
みんなに説得されて仮釈放で娑婆に出るわけです。
スーパーのようなところで働く。州政府が用意した
プログラムなのでしょうがなじめない、人に嫌われているようだ。
犯罪を再度犯してまた逆戻りするかと考えたが出来なかった。
神様、仏様のような心境になっていたブルックスは出来なかった。
審査官の目に狂いはなかったがあだになってしまった。
この世に存在していても意味がない、決心したわけです。
ブルックスは存在した。壁に書き残して自分に死を与えるわけです。
天国に行ったんどすなぁ。

レッド。30年目。仮釈放審査。
審査官に同じことを尋ねられ更生した。やっていける。
審査官は前と同じように判断した。
仮釈放不可の判子を押した。仮釈放不可。
長いどすなぁ。

TOM JONES - Green Green Grass Of Home


Take Five .
5分休もうぜ


事件が起きた。
アレンが脱獄に成功して娑婆に戻った。
もともと無実の殺人罪で入獄していたがいつも希望を持って
毎日生活をしていたが絶望を見た。
その中に希望を持った。そして脱獄へ。
個利、己利は地獄へ。

一人目 調達や。
40年目。
更生したかと尋ねられる。
更生したかなど無意味なことだ。
馬鹿な若造が若い青年を射殺した.
一日とて後悔していなかった日などない。
将来有望な青年が死んだ。老いぼれた俺がまだ生きている。
それが過去の未来だ。馬鹿なことだ。
俺は死ぬまでここに居る。これが答えだ。
レッドは神になった、仏になった。
審査官は判断した。
仮釈放許可の判子を打った。仮釈放許可。

ブルックスと同じようにスーパーのようなところで袋ずめで働く。
もう無意味な存在だ、神のもとに行こう。
40年許可なしではなにもできなかった。
その癖が身についてしまった。
もう娑婆で暮らすのはもう無理だ。
犯罪を犯してもう一度無所に入るか。
彼と同じように天国に行くか。
ブルックスと同じような感覚になり行動に移そうとした。
しかし獄中の友人を信じた。脱獄した友人を信じた。
希望はすばらしい。
何事にも変え難い。
レッドは壁に記した、レッドもここに存在していた。
生きるための希望に生きる。
アレンに会うために神のようになったレッドは法を再度犯して
希望の地に冒険の旅に出た。
出会った、アレンに希望の地で再開した。
アレンの仕掛けにより賄賂まみれの刑務所所長は自殺。
腰ぎんちゃくの悪軍曹もどきはは刑務所へ。
往生際の悪い奴だ。

希望はすばらしい。
何事にも変え難い。
アレングリーンを偲んで。

この言葉を残して実話の物語は終わる。

まだ終わってはいない。
何もコロたんは語たってはいない。
そのうちになぁ。


ほな さいなら
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