ブルックリン橋の見える所で食事をしていた。
夜景が実にきれいだ。
食事が美味しくいただける。
食事といえるほどのものではないが何故かいつもより美味しい。
車の中でサンドイッチをパクついている。
コーヒーも喉にすーとさせるようにうまい。
サンディエゴに住むんならサンディエゴが絶対ね。
母の言葉であった。
意味がよく分からないがここの景色を見ていると分かるような
気がしてきた。
突然車の無線機の呼び出しがあった。
現場に急行してください。至急急行してください。
急いでキーコーキーコーと鳴らして現場に向かった。
途中でまたも無線機が応答してきた。
何を言っているのかまったく分からない。
同乗の相棒がこれはどこの言葉だ、とわめいている。
火星語かいや違う日本語だろうとわめいている。
ついにＬ・Ｙポリスまで買い占めてしまったのか。
すごいやつらだ。
カーチェイスをしながらついに追いつめた。
だがその中には入れない。その中は特権があるのだ。
外交特権があるので踏み込めない。
周りには大勢のデモ隊が押しかけていた。
差別反対、アパルトヘイト反対のプラカードを持って
周りには大勢のデモ隊が押しかけていた。
相棒が言った。
やっぱりむにゃむにゃ国だ。
コロたんは言った。
違うてっば、あちゃらか国だってば。

The Temptations - My Girl


見る側、見る人によってまったく逆さまに見えることもあるようで
世の中なかなか一元的には行かないようどすなぁ。
所変われば品も変わる。たとえ通りどす。
自由も不自由も紙一重。気持ち次第どすなぁ。
ルールの国と都合の国。
都合の国の先進国は前途多難でしっやろなぁ。


立つんだジョー、
立ち上がるんだジョー、
明日はどっちだ～～♪♪

誰がなづけた泪橋～～♪♪



バブル時代のあちらのフィクションの映画を基にしたノンフィクションどすから
お気にめしまさないように。



ほな　さいなら