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南十字星に口紅を
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ブレーン Ⅰ
Santana - Oye Como Va
人類が誕生した。 エテ公からいや失礼、モンキー属から長い年月を経て 人類が誕生した。 道具を手に入れ狩りをしそれで身をも守って生存してきたのだった。 それからまた長い年月を経て現人類ホモサピエンスが誕生したのだった。 夜は洞窟に潜み暗い長い夜を過ごしていた。 ある時大火事がおきたのだった。 動物は火は熱くてたまらんと本能的に知っていたので怖がったのであるが だが我らが祖先のホモサピエンスの勇気ある行動でその火を制御できる ことを知ったのだ。 その大火事を逃れて命からがら助かった我らが祖先のホモサピエンスは 住むところを失い食料も失い風前の灯となった我らが祖先のホモサピエンス。 火を恐れた動物のタブーを破って我らが祖先のホモサピエンスは腹が減って たまらんとまだ火がくすぶる森の中に足を踏み入れたのだった。 動物たちがたくさんやけ死んでいた、生きている動物は何もいない。 がっかりしたがある者が最後の晩餐と思ったかどうかは分からねども 勇気あるものが焼けた動物を一口食べてみた。 周りの者は腹痛を起こしてのた打ち回るものと思って見ていたが、 ニコっと笑って美味でござる~美味でおじゃる~~ 残った肉をガブリガブリとまた食べ始めた。 生き残った者もそれ行けといわんばかりにガブリガブリと食べ始めた。 みんな揃って美味でござる~美味でおじゃる~~ 革命が起きた。食の革命が起きた。 焼肉を手にいれたのだった。革命が起きたのだった。 それと共に火を制御することをも知った。 調理するのにも使い、身を猛獣から守るにも使い、狩猟にも使かった。 飛躍的に肉の滅菌、滅虫となり衛生が良くなったのだった。 それに暗い長い長い夜に明かりがともることにもなった。 長い長い夜が明るくなった。 焚き火をして暖をとり明かりをとる。 まさにオーソレミオだったのだ。 ここにヒューマンビーンズが誕生したのである。 革命が起きたていたのだ。 大革命が起きたのだった。 ブレーン 長い長い年月をへて発見、小革命をしながら人類の地球は回ってきた。 またも大革命が起きた。 エレキテルの発見である。 電気の発見である。 革命が始まっていたのだ。 大革命が始まっていたのだった。 ほな さいなら PR | カレンダー
プロフィール
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コロたん
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