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南十字星に口紅を
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カクテルにしますかそれともアブサンに。
さぁやって来た。
国境の街までやって来た。 でかい国とでかい国の国境の街までやってきた。 さすがにでかい国もこの海のでかさには遥かに及ばない。 海を見ている。 海に浮かぶでかい船もこの海のでかさに比べれば豆粒に見える。 あっ、豆粒の上から何か飛び出して飛びたった。 そうなのだ遠くに浮かぶ豆粒はエアークラフトキャリーシップなのだ。 にっぽん語でなんと言うのか忘れた。昔に赤城とか飛龍とかありましたな。 この波止場から共にして来た車で離れてホテルにチェックインする。 部屋に入りすぐに窓の外を見た。 視界の良いとてもいい部屋だ。訪問者の疲れを忘れさせてくれるいい部屋だ。 The beach boys - Kokomo もうすぐ日が暮れる。 真っ赤な夕日がだんだんと暗くなってくる。 とてもロマンチックな時の流れの夕暮れだ。 カクテルとアブサンのどちらかがよく似合う風景だ。 遠くで打ち上げ花火が上がってきた。 やはりどこでも夏は祭りの季節なのだ。 たとえ一点豪華の打ち上げ花火だけでもデザートとしての打ち上げ花火でも 夏は祭りの季節なのだ。 リバティーという解放なのだ。 そろそろ約束の時間が迫ってきた。 着替えよう。 ブルーの格子のボタンダウンのワイシャツと黒に限りなく近いジャケットに 真っ赤なネクタイと明るいグレーのスラックス。 準フォーマルな姿に着替えた。 苦手な姿だが自分で言うのもなんだが良く似合う。 テレないことだという自信が大事なんだと自分なりにどこかで学んだ。 そういう記憶もどこかにある。 臆するな、俺が猿なら奴も猿だ。 どんなに奴が偉くとも祖先は同じ猿だ。 尊敬しよう、自然の淘汰で残ったすべての生物は優れた生物なのだ。 乾杯だ!! カクテルで乾杯だ!! ほな さいなら PR | カレンダー
プロフィール
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コロたん
性別:
男性
職業:
あり
趣味:
なし
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