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南十字星に口紅を
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Day by day
過ぎ去った時代の名曲が聞こえてきた。
良い時代だったのかそれとも反対だったのかは分からない。
だが、傑作、名曲の花が咲き乱れた時代であったことは
間違いのないことのようだ。

The Mamas & The Papas - California Dreamin


葉はすべて枯れた、空はどんよりとした鉛色
こんな 冬の日に歩いている。
ロサンジェルスにいれば暖かかっただろうに
寒い冬の日はカリフォルニアの夢を見る~~♪♪

いい曲だ。
その時の人の心の内の状態で軽快な曲も歌詞の意味が変わってくる。
良くも悪くも変わってくる。
年齢によっても変わってくるのだろう。
同じ人が年を重ねていくうちにもイメージの意味が変わっていくのだろう。
変幻自在な意味の深みのある歌詞だ。

レストランに寄って食事をした。
レストランと言ってもにっぽん風に言えば食堂どす。
看板にレストランと書いてあるからレストランどす。
餃子と卵スープをオーダーしたのだ。
疲れで食が細ってきたから餃子と卵スープだけではない、
量が多いのでこれで十分である。
油の使い方が上手なのか、変わったバラエティーにとんだ
にっぽん風に言えばどすが、餃子がうまいのか、食が進み
炒飯と花茶を追加してもらった。
何も残さずに全部食べつくし、まだまだ疲れていない元気だとダウンタウンの
チャイナレストランで花茶を飲みながら思うのだった。
疲れを知らない子供のようだと思うのだった。

The Mamas & The Papas - Monday Monday


ビュ~ンビュ~ンゴ~ゴ~グワ~ドッドッドッドッ走り始めた。
地上を離れ浮き上がった、上昇につぐ上昇。
あっという間に太平洋の高高度の上空へ。
さらば夏よ、また会う日まで。

夏の日の夢なんて
夢でござる、夢でおじゃると笑いながら
さらば夏よ、また会う日まで~~~♪♪


ほな さいなら
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