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南十字星に口紅を
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シネマの世界
ビールをソファーに腰掛けて飲んでいた。
窓の外は海の周りに翼を広げたような夜景が見えていた。
突然に話しかけられた。
W・ポストのベテラン記者から話かけられたような気がしたのだ。
ふと、我に帰ったのだった。
テレビがついていたのだ、そうなのだ映画を放映していたのだ。
頭がからっぽになっていて何も聞こえていない、ほとんど何も見えていない、
かすかにぼんやりと薄明かりのように夜景が見えていた。
だいぶ物語のほうは進行していたがかつて観た事のある映画であった。
その中のある一場面であった。
いい映画はその前後も断片的にでは覚えている。

砂漠の嵐作戦で戦車隊指揮官であった主役の人ナットは前方に出てきた
戦車を敵の戦車と見間違えて攻撃して攻撃して破壊、友人でもある
部下を戦死させてしまう。
もう一方でも事件事故が起きていた。
医療ヘリに乗り負傷した兵士を勇敢にも救助を続けていた。
孤立した戦車と歩兵に攻撃される友軍を助けるために補助タンクのガソリンを
ヘリからぶん投げて戦車を破壊したがその直後に墜落という
事件事故が起きていた。
この二つの事件事故が物語を進行させていく。
中佐ナットの誤射を軍は内密に調査していたのだった。
ナットは当然の如く式典や勲章を授与するための
典礼部門の事務職に移された。
何か臭いとかぎ付けたそれをかぎまわるコロたんいや違った、
W・ポストのベテラン記者。
中佐ナットは墜落した医療ヘリからのただ一人の未帰還者の
ウォールデン大尉の名誉勲章を授けるか否かの
調査を上司から命じられた。
大仕事であったのだ。それもそのはず女性初の名誉勲章授賞であった。
政治家、官僚群はかっこうの宣伝材料になると大乗り気の
名誉勲章授賞であった。
結果はもう決まっているのだが中佐ナットはきちんと調査を開始した。
生還者の証言が食い違うために報告書が提出できないのだった。
痺れを切らした上司が恫喝とも思える言葉を吐くのだった。
もう決まっているのだ、任務を解除されて予備役にいきたいのか。
悩んでバーで飲んだくれていたナットに話しかけたのが臭いとかぎまわっていた
W・ポストのベテラン記者だったのだった。

頭がからっぽになっていて何も聞こえていない、ほとんど何も見えていない、
の前までのあらすじどす。
いい映画はその前後も断片的にではあるがよく覚えている。

中佐ナットは自分の家族と会い自分の意思に従い
真実を知ろうと決心したのだった。
そしてW・ポストのベテラン記者のトニーと連絡をとり、とある公園で会う。
中佐ナットは真実のために協力をたのむ。
不思議なことに除隊したもの、エスケープした者の所在が分かる。
そして面接してついに真実が分かった。
キャプテン・ウォールデンは女性初の名誉勲章授賞を二つ貰っても良いほどの
勇敢な部下思いの優れた将校であった。
事実がやっとわかった。

W・ポストのベテラン記者のトニーと共に上司の将軍のもとへ。
中佐ナットの乱戦の中でのテープを上司の将軍に聞かせて会見をするのだった。
このへんの所はわからんのどすが敵味方の識別の信号がそのテープには録音されていない。
事件ではなく事故だったという事を証明したテープだったんでしょうねぇ。

W・ポストのベテラン記者はどこからそのテープを手に入れたのか、
いろいろとてづるがあるんでしょうねぇ。

J.F.Kという映画がありましたなぁ。
オリバーストーンさん監督のJ・F・ケネディ大統領暗殺を扱った検証的ドキュメンタリー
映画どしたがものすごい映画どした。
よくこの映画も似ていますなぁ。
事実を追求する頑固者をこよなく愛する使者。
世の中、あやふやなのをよく知った使者というべきでしょうか。

サマータイムのひと時どした。

男と女~~裏表~~~
愛はいつでも夢芝居い~~~~~♪♪

あほ臭いほど熱いどすなぁ。
熱波襲来どすかな。


ほな さいなら
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