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南十字星に口紅を
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天使の矢
さあ、続けましょう。
ジョンQは妻からの電話を受けた。 病院から息子が出されてしまうという内容であった。 頭にきたジョンQは事と次第によっては最後の手段に出る覚悟で 準備をして病院に向かう。 病院に着き心臓外科のオーソリティーの外科部長と話をした。 「何だよ、おい昨日病室のお金払っただろうに、なんで息子を 病院から追い出すんだよ、答えてくれよ。」 外科部長が答えた。 「すまんとは思うが私が決めたのではないのだ、理事会が決めたのだ。 私は現場の医師だ、理事会の決定には従わなければならないのだ。 気の毒には思うが。」 「そうなのか、ありがとう。ちょっと向こうで話そう。」 そのまま人質に取って逃げようとした外科部長に銃を突きつけて 「俺は本気だぞ。」と外科部長に言ったのだった。 「俺は本気だぞ。」という言葉には違う意味の裏があったのだった。 外科部長も見掛けとは違い、ただのインテリではなかった。 男心に男が惚れた~~~~~♪♪ の人であった。 待合室にいた数人と医師と看護師を人質に取って立てこもった。 警察に取り囲まれ、そこにいぶし銀の警部補・ロバート・デュヴァルさんが 登場してきたのでした。 Eric Clapton - Layla 一方の「シビル・アクション」はコミの生放送中にかかってきた電話を 受けて金になるかと手分けをして背景を調査したのだった。 土壌汚染による水道水の汚染により幼い子供たち8名が白血病を発症して 亡くなった。明らかに発症例が多すぎる。 だが、それを証明するには困難がつきまとう。 膨大な費用がかかりそうだ、いや必ずかかる。 それに一流の大企業が相手となる。 資金力も豊富だ。手ごわい同業者も出てくる。 だから今まで訴訟を依頼した弁護士もすべてが降りた。 我々も降りよう。 当然の判断を下し、シカトせずに依頼人にことわりに出かけたのだった。 子供を亡くした親たちと会い説明して依頼をことわった。 何かうしろめたさを感じていたのだろう。 自慢のスポーツカーを吹っ飛ばしてその地から早く去ろうとしたが、 運悪くスピード違反で停められ違反切符を切られた。 そのスピード違反で停められた所が運命の地であったのだ。 天使に導かれその汚染地帯に向かいあたりを見回した。 悪魔のささやきに誘われ決心した。 依頼を受ける。 地獄の日々が始まったのだった。 借金地獄という雲の中に今まさに入ったのだった。 訴状を裁判所と大企業の2社に送り、宣戦布告を告げたのだった。 その内の一通が社から全権を授けたいぶし銀の弁護士の元に届いた。 登場してきた。 いぶし銀の弁護士・ロバート・デュヴァルさんが登場してきた。 さあ、どうなるのでしょうか。 天は主人公の二人を見放すのでしょうか。 ほな さいなら つづく PR | カレンダー
プロフィール
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コロたん
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男性
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