忍者ブログ
南十字星に口紅を
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

河川敷
あれはだいぶ以前の事であった。
まだよく自転車に乗ってサイクリングコースをふっとばしているころだった。
自転車に乗り、家をでて川を渡り旧玉ノ井駅(東向島駅)を経て荒川に到着。
左手に東武線堀切駅を見て河川敷のサイクリングコースに入る。
ここからただ走るだけのサイクリングが始まる。
千住曙町を経て扇橋の下をくぐり、右手に河川敷ゴルフ場を見ながら
岩淵水門までただ自転車で走りに走るだけのサイクリングである。
どのくらいの距離になるのだろう、かなりの距離である。
現在持っているマウンテンバイクにはキャッツアイのサイクルコンピューターが
装着してあるがあのころ持っていた自転車にはついていなかったのでどのくらいの
距離であったのかは分からない。
だがかなりの距離であったことは分かる。
往復するのであるからかなりの距離になる。
この岩淵水門で荒川が二つに別れるのだ。
一つは元の荒川、もう一つは隅田川になる。
ここから隅田川が始まる。

Luciano Pavarotti - nessun dorma


少し下流に戻り河川敷ゴルフ場の所で駐輪して土手に登り
一休みするのがパターンであった。
途中、墨田のパン屋さんで惣菜パンと飲み物を購入しておいて河川敷ゴルフ場の見える
土手の上でゴルフを見ながらいただく。これがパターンであった。
対岸には高速道路が見えている。
この高架橋の高速道路に沿って行けば川口市か鳩ヶ谷市かの絶景の紅葉の地に
行けるはずなのだ。
しばらく自転車に乗って遠出をしていないので今度は自転車で行ってみようかと今思った。
自転車だとかなり自在がきいて芝河を渡ってあの吉永小百合さんのキューポラのある街
へも行けるだろう。まだどのくらいあるのか分からないのだが。
よし行ってみよう。
そんなにここの河川敷ゴルフ場からは遠くないとは思う。
だが、家からはだいぶ遠いとは思うのだった。
だが行ってみよう。いつになるのか分からないが。
それはさて置き。
この荒川の土手は結構読書する場所でもあったどす。
必ず本を2冊ほど携行して土手に登って読んだんどす。
あまり中身が重たい本は持っていきませんがかなりの数の本を読んだんどす。
太陽の下の青空の中でよく頭に入りました。

葦の中とか橋の下とかで人の姿を見るんですねぇ。
ただ居るというのではなくてなぁ。
生活しているんですねぇ。それもかなりたくさんねぇ。
野宿のお人たちどす。
場所柄的に比較的に慣れている方どすがこんな所まで
広がっているのかと思ったどす。
先進的豊国飽食国だとコミなどによって宣伝されてきましたが、
特異な先進的豊国飽食国だとその時に思いました。
今はあまり野宿のお人たちはいないそうどす。


そこで読んだ本でその中でも特によく記憶に残っている本があります。
硬い本ではござらんが海外生活でのペットフードの実録本の2冊どした。

書を持って街に出よう!!
書を持って河川敷に出よう!!
書を持って公園に出よう!!


ほな さいなら
PR
カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
プロフィール

HN:
コロたん
性別:
男性
職業:
あり
趣味:
なし