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南十字星に口紅を
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グローリー
スカパー!プレミアムで録画した映画を観たのだった。
南アフリカはケープタウンを中心としたスパイアクションの
映画であった。
デンゼル・ワシントンさん主演の緻密でクールでタフな
中央情報局CIAを裏切って重要なお金になる内部情報を持って
逃亡を続ける役柄のハードな人物の世界の諜報機関の
裏切り者として登場する。
必要に命を狙われ狙撃手、追跡者の魔の追ってからも巧みに逃れたが
だが強力な追跡者に追われ逃れきれないと思ったのかそのまま
米国総領事館へと入ったのだ。
そこで身元が割れてCIAの軍門に落ちたのだ。
その身を内緒の隠れ家に移され尋問という名の拷問を受けるのだった。
機密情報を聞き出そうと拷問を受けていたのであるが、
そこに訓練された武装した部隊の襲撃があったのだった。
CIAの隠れ家の部隊は全滅、そこで隠れ家の「客室係」と出会う。
「客室係」とは隠れ家の留守番係りのようなものであるようだ。
「客室係」と共にそこから脱出を計った。
追われに追われたが見事に二人とも逃げ切ったのだ。
今度は「客室係」から逃げる為の謀ごとをするわけだが見事に
うまくいってサッカー場の武装警備員にとっ捕まって「客室係」と
離れることができたのだった。
さすがは訓練された二人のエージェント、それぞれそこから逃亡した。
今度の再開はケープタウンのスラム地区での敵との激闘の最中であった。

The Power Station - Get It On


デンゼル・ワシントンさんを意識して初めて映画で観たというのは
いつなのだろう。最初はどちらだったのだろうかと思うのだ。
マルコムXかグローリーだったのだろう。
制作年月的にはグローリーという映画のほうが早い。
グローリーという実話を元にした映画にはある場所でそのレリーフを
何度か見たことがあったのだ。
南北戦争で初めて白人将校に率いられた黒人部隊が実戦参加した
記念すべき歴史的な事実を元に制作された映画である。
勇猛果敢に戦い結果も残したが白人部隊が落とせなっかった
要塞に向かいその勇気に白人部隊から拍手で見送られていた
感動の場面がよく覚えております。
結果はもう一歩とどかず、要塞は落とせず、全滅ということでしたが、
その勇気は称賛に値する歴史に足跡を残したのは間違いがないのでしょう。
だからこそあの場所の公園に部隊のレリーフがあるのだろう。
マルコムXはキング牧師と公民権運動時代の同時代を生きた人ですが
どちらも気持ちは同じであったとおもいますなぁ。
もし許されるなら政治的であったか、なかったか。
革命的であったか、なかったか。
どちらも思いは同じであったとおもいますなぁ。

デンゼル・ワシントンさんは大好きな俳優さんどす。
その他にも何本もデンゼル・ワシントンさんの映画を観ておるどす。
社会派の色の濃いような気がしますなぁ。
ここがとてもいいところどす。

アフリカ系アメリカ人ではシドニー・ポワチエさんに続いて2人目となる
アカデミー主演男優賞を受賞した人なのだ。
嬉しいかぎりどす。


『デンジャラス・ラン』
2012年 米国映画


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