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南十字星に口紅を
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アマポーラ
むかしむかし。
ワンス・アポン・ア・タイム。

AMAPOLA my pretty little poppy
You're like that lovely flow'r so sweet and heavenly
Since I found you my heart is wrapped around you
And loving you it seems to beat a rhapsod

アマポーラ アマポーラ~~♪
今日も 夢の中に 踊るよ~~♪
ヒナゲシの花よ~~♪

アマポーラの曲と共に帰らぬ昔に回想が進んで行く。
アウトローの世界に生きた若いユダヤ系移民たちのつかの間の栄光と挫折を
ヌードルスの目を通して描く。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ。
とにかく長時間の映画であった。

Ennio Morricone - Amapola


ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ。
この映画の感想文を書こうとしているわけではない。
初めてこの映画を観たのはだいぶ以前のことだ。
ロードショーで観たのではない。
だいぶんと後の2本立ての安名画座映画館で観たのである。
あれから数年を経て今度はTVで観たのであった。
そしてまた、今度はDVDで観たのである。
観終わったときの印象が違うのだ。
最初に観た時には随分と暗い映画であったと思ったのだ。
スクリーンの映像も暗いという印象であった。
それが相まって随分と真っ暗な映画であったような印象があったのだ。
だが2度3度と時をおいて観ると最初の印象が変わってきていたのである。
ストーリーが良く分かってきたのは当たり前であったのであるが
暗い映画だという印象は消えていたのである。
何故か、不明であった。
またある時これは時代劇のドラマであったのだがこれも初めて観たときには
暗いなってもんじゃないほど暗い時代劇のドラマであった。
だがこれも時をおいて再び観たときにはその暗いなってもんじゃないほど暗い
という印象はまったくといっていいほどに消えていた。
何が変わったのだろうか、コロたんが変わったのだろうか、
社会全般が変わっていったのであろうかと思ったのである。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカの中で全編に流れている音楽が
ある映画で流れている音楽によく似ているのであった。
「ある日どこかで」という題名の映画であった。
SFタッチのラブロマンスの映画である。
クリストファー・リーヴ さんが主演の映画であった。
クリストファー・リーヴ さんはスーパーマンの役が有名である。
この映画も時をおいてまた観たのであるが初めて観たときと
印象が変わらないのだ。
ほんのりと温かいラブロマンスのままであったのだ。
何が変わったのかと思ったのだがやはり社会全般が変わって暗くなって
来ていたのだと思わざるへなかったのだ。
それに引きずられて暗い映画を観ても暗いとは感じなくなっていたのが
本筋のようだ。
だが、「ある日どこかで」という題名の映画を観たときにはラブロマンスの
ままであったのであるから個人の感性そのものは変わってはいない。
そう確信したのであった。

Alicia Keys - New York



いつも心に太陽を!!



ほな さいなら
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