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南十字星に口紅を
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ライフ
たくさんの犬を連れて歩いているのを見たのだ。
それもチビからでかい犬をたくさん連れて歩いているのを見たのだ。
何故なのかあることを突然に思い出したのだ。
まったく脳の記憶を封印した如くに忘れていたのだが
封印した糸が切れ導線がショートするように思いだしたのだった。
思い出せと記憶の断片をつないでいったのであった。
だが、なかなかつながっていかないのである。
下山途中でとんでもないものに遭遇したのだ。
いや、あの様子からすればこの地で待ち伏せされたように思うのだ。
まさかこんな所にこんなものがいるとは思ってもいなかったのである。
それも小さいものからでかいものまでたくさんいたのだ。
一歩も動けずただ恐怖だけであった。
食べられてしまうのかという不気味な恐怖であった。

Rachmaninoff - Rhapsody on a Theme of Paganini


丹沢・塔ノ岳へ登ったのだ。
塔ノ岳の頂上へと向かった。
ここで記憶が途絶えるのである。
部活のスケジュール登山とは別に気の合う友人と良く山に登ったのだ。
丹沢の沢登りによく出かけたのだった。
この友の顔もおもいだしたので沢から頂上を目指したのだろう。
どこの沢から入ったのだかはどうしても思い出せない。
沢を上り抜け足場の相当悪いガレバを上って行ったのは思い出したのだ。
そこがどこのガレバだったのかを調べればどこの沢から入って行ったのか
分かるのだが、止そう自然に記憶回復するのをか待ちましょう。
その時の恐怖の出来事であった。
そこからヤビツ峠へと下山途中での出来事だった。
ちょっと尾根上の広い所に出てきたのだった。
そこに突然犬が出てきたのであったのだ。
それも1匹や2匹ではない、さて何匹いたのだろうか。
千匹、万匹いたように思えたのである。
ほんとのところは分からいのであった。
つけられていたのか待ち伏せをうけたようであったのだ。
犬の顔も覚えていないほどの恐怖であった。
そこに一匹のでかい犬が現れてニヤニヤしているような顔をしていたでのある。
これがボス犬だ!これは食われる。
そうとっさに思ったのだが襲ってこない。
防戦体制などとれる所ではない。
犬に食われてなんまんだぶ、尾根を飛び降りて頭がい骨骨折のなんまんだぶ。
そのどちらかであったのだ。
部下犬は人の顔をにらみつけてワンワン吠えているがボス犬はじっとしている。
どれだけ時間がたったのだろう、長かったように記憶している。
人の顔を見ていない。
少しずれた所のリュックを見ている。
この時とっさに思ったのだった。
こいつら山賊じゃねぇのかと思ったわけどす。
置いてけ泥棒犬じゃねぇのかと思ったわけどす。
そこでとった行動は。
当たりどす。
死中に活路を見い出したわけどす。
リュックの中身を全部出して食えるものは全部置いたわけどすなぁ。
何かあった時の為に三日分ぐらいの非常用食料は持ってますからなぁ。
そこでボスが消えた。
取引Okどした。

野犬化した犬は怖いどすねぇ。
頭の良さそうなボス犬どした。
野犬界も人間界も子分を食わして行くのは大変どすなぁ。

丹沢周辺で捨てられた犬が野犬化しておいはぎ稼業で
生き抜いていたのでしょうなぁ。
当然、狩りもするのでしょう。

ペットの飼っていた生き物を捨てるのはどうでしょうかねぇ。
最後を看取るか、里親を見つけるか、自分の手で・・・・。
これだと思いますけどねぇ。
身勝手なエゴ馬鹿がまかり通っていますからなぁ。
花川戸を通って涙橋へゴーどすなぁ。

丹沢山系は高校時代から鍛えてくれた山どした。
標高はたいしてありませんが美しい変化にとんだ山系どす。
今でも春夏秋冬出かけて行きます。


ほな さいなら
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