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南十字星に口紅を
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相に反して対となる
おばんどす。

毎日毎日暑いどすなぁ。

暑いときには熱いものに向かって行くものなのだ。
とあるミニ食料品ストアに入ったのである。
ざっと歩いて見たのであるが涼しげな食べものばかりであった。
ふっと目についた食べ物があった。
冷やしうどんである。
ためらわずに買い物かごにいれたのだ。
また、もうひとつためらわずに買い物かごにいれた。
けんちん汁のパックである。
それと厚揚げも少々買い求めてかごに入れたのだった。
これで今宵の宴の材料はそろったのである。
随分と今宵の宴は華やかとなったのだ。

まずは小鍋に少々水を入れ大さじ二杯の世界一のソースを加えた。
ご存じソイソースである。醤油でござる。
海苔に醤油をつければ天下一品の料理でおさる。
生卵に醤油を入れてかきまわせば天下一品の料理でおじゃる。
豆腐に醤油をつければ、冷奴の天下一品の料理でござる。
万有引力をもしのぐ万有ソースである。
脱線しつつもその小鍋に冷やしうどんに入っていたうどんから
きゅうりからワカメ、天かすを入れた。
おもむろに付いていたつけうどんのたれを加えたのだ。
これで後はぐつぐつ煮込むだけである。
おっと忘れてた、厚揚げも加えてぐつぐつ煮込んだのだ。
それに手鍋に水とけんちん汁のパックを入れ熱く熱く温めたのである。

出来上がったというほどでもないが出来たのだ。
うどんは丼に移し、けんちん汁はおわんに移したのだ。

Mozart - Symphony No. 40 in G minor


いただいたのである。
暑い所にさらに熱くなり汗だくとなったのだ。
だがうまい。だが暑い、されどもうまい、されど熱い。
その時ふっと自然を感じたのでである。
風であった。微風であったが自然を感じたのである。
汗だくの暑い熱い暑い熱い暑い熱い暑い熱い暑いの中で
大都会とは言えない都会で自然を感じたのである。
冷麺、アイスを食べていれば感じることが出来なかったなま暖かい風も
温麺、熱麺を食べたことにより涼風と感じたのである。
自然の大きさを見る瞬間どすなぁ。
我慢比べをする必要はないどすが時には気分に任せるのも面白い事と出会えるかもなぁ。
まぁ、暑いときには熱いものを、寒い時には冷たいものを、
なんて言う気はさらさらありませんが流されずに時には!
やってみるのも一興かもなぁ。
迎えうつ。

ナチュラル、偉大どす。
ナチュラル、どでかいどす。
ナチュラル、悠久の美どす。

明日は明日の風が吹かないどす。
明日は今日と昨日の風が吹くどす。

吹かぬなら吹かしてみよう扇子かな


むにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃむにゃ


ほな さいなら
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