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南十字星に口紅を
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ナンバーワン
見知らぬ町であるが同じ道を歩いている。
月に何回かという程度であるが同じ道を歩いている。
必要な人が待っているのでそこへ行くために道を歩いている。
早くない朝の時のほぼ決まった時間に歩いているので
ある所で決められたようにある人と出会うのである。
それは、その人の家の前であるのだ。
家の前をきれいに掃除をして水を撒いている時である。
いつも会うのでいつの間にか目礼をして通り過ぎて行くのであるが、
いつの間にか、おはようございます、ごくろうさま、いってらっしゃい、
そんなふうになっていたのであった。
見知らぬ人と人ではあるが顔なじみとなっていたのであった。
ご老人というには若いがおばさんに近いという品の良い、ご婦人である。

ちょっと前であるが、そのご婦人がひたしそうにはなしかけてきたのだった。
5分ほど立ち話をしてその場を去ったのである。
2週間ほどしてそこの家の前を通りかかった時、状況が一変していたのであった。
ご婦人もいない、何もない、家も無い、更地になっていたのであった。
今思えば、あの時にお別れのあいさつをしてくれていたのだった。

ありがたいことである、どこかでまた会う予感もするのである。

John Lennon - Woman


なかなか難しい世の中になってきたのであると思うのであるが、
雑居、雑所、混居というのもあらゆるものが疑念という無秩序の
中では難しい概念となりつつあるのをみるのである。
固定概念では階層の自由変化、階級の自由変化、ありていに言えば、
自由に自分で選べるが楽はできない。
自由変化もできにくい固定化された自由変化、身分ではない、社会である。
不平等でありすぎるということでもない。
平等すぎるほど平等に完成された社会であるように思うのだが
なぜか、不安がある。
どこにそれがあるのか。
大乗世間であると思っていたのが、じつは
小乗世間であったのだ。
わけのわからないことであるのだがこれに尽きるのかもしれない。
一所懸命も大乗的論理では通用しつづけるが小乗論理では・・・・

雑居、雑所、混居も難しい時代になっているようどす。
階層の自由変化、階級の自由変化、人は何を欲するのか。

ロボッツ、欲するのか。

人は動物である。
人はヒューマンである。

君の行く道は
果てしなく遠い
なのに
何故、君は行くのか
さらば、スバルよ~~♪♪


ほな さいなら
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