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南十字星に口紅を
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カウントダウン
わけの分からないことで~
騒いでいるうちに~
老いぼれてしまうから~
ぐるぐる踊ってしまおう~
日本の春は明るい春です~~♪♪

脱皮の時か。
さらば真冬人間よ。
さらば真冬党よ。

Europe - The Final Countdown


ロールスロイスのエンジンが真正面からすっ飛んできた。
激しい銃撃だ。
それをすんでのところで交わしすれ違ったのだった。
きったねぇ、二人も乗っていやがんの。
パイロットと銃撃手の二人も乗っていやがんの。
旋回してドッグファイトへと追撃したのだった。
旋回に次ぐ旋回でついにやったのだ。
バックをとったのであった。後ろについた。
ロールスロイスのエンジンの真後ろについたのであった。
操縦しながらの射撃によりロールスロイスのエンジンが火を吹いた。
撃墜第一号だ。
無敵のコロたんは次から次へと撃墜してついに20機に届いたのだった。
そして現地飛行場へやってきた帝政ドイツの皇太子の謁見を受けたのだった。
ブルーマックスの勲章は確実となったのだ。
大空のエースとなったのである。
皇太子のベルリンへの誘いを断り現場に残ったのである。
ある時ドッグファイトで銃弾が手に当たり負傷したのだ。
ここでドイツ大本営は芝居にでたのである。
軽症の嫌がるコロたんをベルリンへ連れて行ったのであった。
そこで待っていたのは空軍大将と看護婦と新聞社の記者と
大勢のカメラマンだったのだ。
そこで仕組まれた手当と写真撮影、インタビューと式次第はながれた。
式次第は終わった。
空軍大将の第一声はお芝居は終わった。であったのだ。
終わり、終わり解散どした。
そして現地飛行場に舞い戻ったコロたん。

ついに空の最高勲章ブルーマックスの授与式の日が来たのである。
栄誉の日であったが最後の日でもあった。
最高勲章を空軍大将から首にかけてもらい多数の参列者から歓喜の例を受けた。
最高の日であった。もっとも輝く日であった。
そこに一本の電話がかかってきたのであった。
コロたんは反貴族主義者である、すべてのセレモニーを中止せよ。
ベルリンからの強制の電話がきたのであった。
もう間に合わない、空軍大将は式の段取りを変えたのだ。
コロたんの貴族の上官が彼にたえず不信感を持っていたのであった。
最大の名誉の初の単葉機の試験飛行をコロたんから貴族の上官に差し替えたのであった。
試験飛行を貴族の上官が飛行したのだった。
結果を空軍大将に報告したのである。
ひでぇもんだ、強度が弱すぎて翼がもげなかったのが不思議なくらいっだったどす。
生きて帰ってきたのが不思議である。
そう空軍大将に報告したのだった。
にやっと笑った空軍大将。
コロたんに命令が下った。
今すぐ単葉機のドッグファイト模擬飛行に名誉の試験をせよ。
コロたんは飛び乗って飛行にでたのだ。
多くの大衆の目前でドッグファイト模擬飛行に飛ったった。

さあどうなるのか絶対絶命のコロたん。
お楽しみに。


ほな さいなら。
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プロフィール

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コロたん
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