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南十字星に口紅を
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とらべらー
肌寒い一日に今日はなりそうどす。
見上げれば高い高い鉄塔の傍に行っていたのだ。
短時間ではあったが高い高い鉄塔の傍に行っていたのだ。
ここはパリ。
モンマルトルの丘からカルチェラタンへ。
もっと勉強しておけばよかったのソルボンヌから
そぞろ歩きの軟派から目の眩むシャンゼリゼへと来た。
門を通り見上げれば東京タワーである。
美しい姿を見せている。
なぜ、東京タワーがパリにあるのか。
まあ、いいではないか。
パリに匹敵するものが、それ以上のものがある。
その周辺にはたくさんある。
パリはパリ。
東京は東京。
まあ、それでいいではないか。
徳川将軍家ゆかりのお寺さんでそう思ったのである。

Frank Sinatra - I Love Paris


場所が違うが、
もう一つ名所がたえず見えているものがある。
近そうであるが、なぜか遠いい。
川という遮断された自然物があるのである。
橋という繋がれた人工物があるのであるが、
なにせ、川向うには用事がないのである。
昔の人は向島とはよく言ったものなのだ。
だからといって全く行かないということではないのだ。
人は面白いもので気に入った場所と興味のない空間という
ものがあって橋を渡って結構あちらをうろうろするのである。
名物桜餅、とてもうまいがたかいなぁ、
そう思いながら向島から鳩の街をへて百花園へ。
百花園から四方八方へ。
何かあるのかといわれれば、それは分からない。
予備知識が無いせいでもあるが微妙なものを感じるのである。
高い高い新名所とは無縁なものを感じるのである。
余計なことを思うがそれは人それぞれ。

なんで近いのに高い高い新名所へは脚が向かないのか
馬が合わない。
性が合わない。
これであろうか。

万有の幸の真理これにあり。
馬が合う。
性が合う。
これにつきる。

パリはパリ。
東京は東京。
まあ、それでいいではないか。


ほな さいなら
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