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南十字星に口紅を
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むーど
不思議だなぁと思うわけどす。
そこににいるときはあまり思わないんどすが、
遥か母国を離れたときに不思議な国だなぁと思うわけどす。
あれだけカラオケを進化させ誰もが皆名歌手。
コンピューターゲーム機を世界に轟かせ、
さらにゲームソフトにおいても世界を驚かせ続けた
この保守的進化論を続けているこの国が。
悪い意味ではないどすから、あしからず。
むしろ、優れているという事どすから、再度あしからず。
後を追われるものの苦しさを身に染みて知ったこの国が。
ガラパゴス島でがなりたてている者共が存在している。
失礼。
ダーウィンの進化論とは無縁の生き物がいるのだった。

Glenn Miller - In The Mood


不思議だなぁと母国を思うわけどす。
これだけ産業、金融、経済が進化し続けている国なのに
目に見えて進化も進歩もしているように思えない
ポリティカがそこにみえるわけどす。
過去形のさらに過去の恥部、恥部と言えるのかどうかと
いうのもどうかとことでもありますが、人類の恥ではあるが
拡張時代を淡々とサバイバル如きに生き抜いてきた小国の政治力
の力の源泉をみるようどす。不思議だなぁと思うわけどす。
延々と続いていた拡張時代の中でこの地球でヨーロッパに妖怪現れる。
コミュニズムの出現とキャピタリズム的デモクラシーとの共闘によって
一応、拡張時代は終わったと思うんどすなぁ。
ファシズムは破れ、新参皇帝時代は終わった。
さらに、これによって拡張時代も終わった。
そう思うわけどす。
新たなるわけのわからない見えない戦が始まって
総力消耗戦が起こるわけどすなぁ。
両方とも貧乏になって終わったわけどすが、どっちが勝ったのかということどす。
一応、西側陣営のキャピタリズム的デモクラシーが
勝利を収めたことになっとりますがまあ、どうなのかとおもうわけどす。
キャピタリズム的デモクラシーのキャピタリズムを引っ込めて
自由、平等、博愛を前面に押し出してやっとこさ勝った。
そんなところなのかなぁ、そう思うわけどす。

またぞろ、なんだかんだと理屈をつけて亡霊のように
キャピタリズム的デモクラシーが
出現しているのが前近代的現代なのだともおもうわけどす。
そこにまたも、妖怪が現れた。
さぁ、なんでしょうか。

実用家電、自動車で世界を驚嘆させ。
コンピューターゲーム機を世界で轟かせ、
さらにゲームソフトにおいても世界を驚かせ続けた
この保守的進化を続けているこの国が。
ポリティクスの進化がないのは何故なのか。

不思議な国どすなぁ。


ほな さいなら
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