おばんどすえ。


アメリカ発の金融危機が震源となって世界に波及していった。
その金融バブルが破裂したためにやはりセオリーの道を
歩んでしまった。
今までもバブルが破裂したことが何度もあったのになんで
こんなに大事になってしまったのかねぇ。
コロたんのような門外漢にはよく解らないよねぇ。
無責任にはあまり言えないが小さい隕石が地球にかすった状態が
今度のは隕石が衝突したような状態なのかもしれないねぇ。
金融、経済のグローバル化の弱点、欠点が赤裸々になってしまった。
世界のリーダが学習して乗り越えることは間違いのないことだ。

日本を見てみれば外国では経済問題が、雇用問題が中心ニュース
なのにテレビはあほタレ、事件が事故が中心だし、
新聞も外国の経済問題のことばかりで自国のことをほとんど
ネットでの配信では書いていない。
逃げ回っているのか、解らないのかが判らない。



単純に考えれば金融、土地バブルの崩壊によって
金回りが悪くなって、失われた１０年という原因になった
昭和大バブルの崩壊によって過剰消費が一転して消費不況になった。
それにより雇用不安、雇用抑制が起きた。
これと同じことが地球規模でおきている。

それに加えて日本は低金利なので資金が海外に出て
海外の高金利によって、株、債権の上昇によって、
金利、金融収入により製品、部品をトレードするのと
同様に高額の外貨を稼いだ。
各国が低金利になったことにより金利収入も金融商品も下落により
その収入も大幅に減少した。



これが世界でも日本が一番と言われる景気の落ち込みが激しく
それが現在に至っても止まらない主因の一つなのだろう。

さて、この困難を世界が乗り切り、わが国も乗り切り、
平常の状態に戻った。

もうバブルは終わった。
平常の景気に世界が戻った。
外需が、外収がそれほど見込めない。
政治家のリーダーの政策の見せ所、
日本のリーダの手腕の見せ所が
舵の取りどころがまもなくやってくる。



ほな　さいなら