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南十字星に口紅を
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ほーまっと
映画ってのはすげーなぁ。
そう思うわけどす。
なんでもないシーンですごいセリフが出てくくるわけどす。
大見得を切っているシーンではすごいセリフが出てくくるのは
自明の理どすが、なんだよこのセリフは。
これは理解できないけども理解できるわけどす。

スカパースターチャンネルで中世の騎士の物語を観たのどすが
穴倉のような所にこきたない騎士達が入ってくる場面どした。
「金は齢とらないから」
確かにそうではあるのどすがそれはなんなのかということがわからんどす。
だが、深い意味があるのどっしゃろう。
そう思うのだった。

「金は齢とらないから」

それとはまったく違う展開で物語が進んでいくわけどす。

Itzhak Perlman - Beethoven Violin Concerto


監督さん、脚本家さん、クリエーターさんの誰かの深層的な考察なのかは
分からないどすが中世と現代の時代の違いというものが
価値の差という認識差ということを思うわけどす。
国盗り合戦と平和の時代の認識差ということを思うわけどす。

物語の終盤近くにさりげない形で回答というのか将来的な不安定な
というのか未来永劫、絶対ということはないのではないか。
監督さん、脚本家さん、クリエーターさんの誰かの深層的な
考えかたを現しているのではないかと勝手に思うわけどす。

終盤近くでちゃり~んと軽い金属音がするわけどすなぁ。
お金どす。
金貨どす。
金どす。
ゴールドどす。

普遍的な価値のある金属どす。
紙とは違う普遍的な価値のある金属どす。
金どす。
ゴールドどす。

これ以上は、
おのおのがたで考えてくだされぇ。
紙の歴史は数々あるどす。
そう、自分なりに思ったわけどす。

映画っていいどすなぁ。
映画は不滅どす。


ほな さいなら
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