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南十字星に口紅を
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わんつーすりー
だんだんと寒くなって来ました。
暑いのも寒いのも嫌いでいやなわけどすが そうも言ってられないんで、そういう所に行けば そういう所に居れば、 暑さ寒さも彼岸花 こういう感じで乗り切っちゃうわけどす。 今日はかすかに富士山が見えてましてね。 雪に包まれた富士山が見えていました。 ある日ある時に自分も雪に包まれた富士山の中の 頂上を目指して猛烈な風の吹雪の中にいた。 まぁ、そういう思い出もあるわけどす。 あの頃は月に2度くらい山の中にいないと落ち着かない。 そういう感じだったどす。 誰もいない山の中でネズミ一匹いない猛烈な山の中で、 君は何を思うのか、何も思ってないどす。 それを言っちゃおしまいよ。 フーテンの寅さんに叱られそうどすが そんなところどす。 ただ、何かあるわけどす。 山が呼吸しているときはこちらは息を止めている。 山が呼吸していないときにはこちらは息をする。 Eagles - Hotel California 分かりにくいところどすが行ってみればわかります。 ちょいと感傷的でロマンチックなわけどすが クライマーズハイといわれるものがあるわけどす。 その言葉はよくわかるわけどす。 ぶら下がってる、ちゅうずりになっている。危ない事にしている。 傍から見ればそういうことなのですが等の本人たちからすれば プロセスの中にいる。別のルートへと転換する。 まっ、いろいろわけがあるんどすわ。 そういう時に下もみているわけどす。 落ちたらあらら、そんなことも思わなくなっているわけどす。 そんな時、町が見えているわけどす。 牧歌的な町が見えているわけどす。 高い所からみているわけなんどすが、ふと思うわけどす。 クライマーズハイの頂点にいるわけどすから、 俺はもう生きていない、あの世からこの景色を見ている。 そういう錯覚の中に陥ることもあるわけなんどす。 まあそんな感じなんどすが、悲壮感の中にいるわけではないわけどして 気持ちのいい解放された世界の中にいる。 そんなところどす。 富士山からとんでもない所に行ってしまいました。 記憶はもつれ、ほつれであららというほどにつながって いるもんだと思いますなぁ。 ほな さいなら PR | カレンダー
プロフィール
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コロたん
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男性
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