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南十字星に口紅を
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ベッキオ橋のたもとで
妙な事を思うことがあるわけどす。
臨場感というのでしょうか。
臨場感の全くない所で選挙戦が行われとるわけどす。
聞こえてくるのは名前だけ。
よくこれで50パーセント前後も投票率があるものだと思うわけどす。
世界7不思議の一つだと思うわけどす。
選択肢があるようで無い。
党派闘争を見物しているような気分になるわけどす。
俺が一番、あんたは2番。
そんなところでしょうか。
何にも問題がないならそれでもよいでしょうが、
問題だらけの時代の中で党派闘争の俺が一番、あんたは2番。
いかがなものかと変な事を思うわけどす。
あまりにも間接デモクラシー過ぎちゃって遠くの遥か彼方で
なんかやってる、そんな気のする現代にっぽんどす。

Maria Callas - O Mio Babbino Caro


かつては一軍の将軍であったものが捉えられ奴隷の身分へと落とされるわけどす。
運よく、人を見る目のある人に買われて新たなる戦いの中に身を投じるわけどす。
その戦いの中を勝ち続けて頂点に上がるんどすなぁ。
そして、当時の花の都、世界の都でデビューするわけどす。
負けを知らない最強のゲーム隊と戦うわけどす。
個人個人が対峙したら軒並みやられる。
さすがは大軍を率いて先頭で戦った将軍。
皆を集め密集陣形をとって一撃を耐えるわけどす。
反撃の時を息をひそめて待つわけどす。
今がその時。
反撃に出るんどすなぁ。
見事、負けを知らない最強のゲーム隊を全滅させるわけどす。
その瞬間に大衆のヒーロとなるのだ。
そこで独裁者が奴隷の彼に競技場の中に会いに来る。
武器を持って背を向ける彼。
独裁者に背を向けたグラディエーターに判決の時がきた。
新たなるヒーローに大衆は叫び連呼する。
ころすな、ころすないかせろ。
英雄誕生の瞬間どす。
なんでも思いのままの独裁者も大衆の声には勝てず
親指をたてて許す、生かす。
ここからローマ帝国、独裁者シーザーとグラディエーターの死闘が始まるわけどす。

結果はいかに。

監督さん、脚本家の思いをつくした物語どした。


ほな さいなら
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ショートあんどロング
シンドラーというちょっと古い映画が
BSスカパー!で放映されるわけどすが、
時間の関係で録画してゆっくりと観させてもらうわけどす。
何度もこのシンドラーという名作の映画を観ているどす。
そのたびにこの映画の自分の感想が変わってくる。
ぶれてくるわけではないがより深い事象を発見するのだと思うのどす。
画面全体のストーリーと登場人物の全体の生な姿から、よりナイーブに
個の姿の生きざまがみえてくるどす。
善も悪も何もないこれが今の現実だ。
そういう映画のストーリーなのだと今でも思っとるわけどす。
しかし、どこかでの何時で善が蘇るというのか善心というものが
深くハートの中に潜んでいてそれを何かの形で出してくる。
人間としてではなく余計な狩りをしない自然界の動物として
深くハートの中に潜んでいる本能が表に出てくる。
さとられぬように、疑われることなく慎重に、慎重に。
ありとあらゆる手を使ってさとられぬように、
疑われることなく慎重に、慎重に。

The Rolling Stones - As Tears Go By


とほうもない災難の映画どす。
野蛮である、非人間的であるというのはたやすいことどす。
だが、誰がその一翼をになっていたのかを観るたびに考えさせられるところどす。
シンドラーという一人の個人からその時の今の現実を観たという事だと思うどす。
極端に言えば、俺は自然界の動物だ。
必要のない狩りはしない。
王者の貫禄の持ち主だと思ったわけどす。

その中で非常に印象的な場面があるわけどす。
全編モノカラーの白黒画面の中である場面で色が着いているんどすなぁ。
ほんの短い場面どしたがその人だけが色がついている。
赤い服を着た少女どした。
もう一度その赤い服を着た少女が出てくるわけどす。
無残な姿となって出てくるわけどす。
シンドラーがそれを見てパチーンとはじけて人間界をはずれ
自然界の動物として覚悟を決めた瞬間だったんでしょうねぇ。

涙も出てこないクールな映画どした。
ハートがいつも泣いている映画どした。

最後の最後で涙が溢れるシンドラーさんどした。
最後の最後で涙が溢れる映画どした。

名セリフがいっぱいあって語り尽くせない映画どす。
今日を生きるか、明日を生きるか。
なかなか語り尽くせない映画どす。

御百度をふんで、そのような映画どす。
シンドラー。
涙溢れるままに。


ほな さいなら
キャラバンサライ
トイレが臭い。
便所が臭い。
厠が臭い。
お風呂が臭い。
バスが臭い。
風呂場が臭い。
キッチンが臭い。
台所が臭い。
おかってが臭い。

みんな水回りどすなぁ。

これが家じゅう回ってきて大変な事になるわけどす。
使い物にならない固定資産になっちゃうわけどす。
365日朝から晩までぼこっ、ぐにょぐにょとくるわけどす。
音は聞こえないのどすが振動が家じゅうにくるわけどすなぁ。
それに呼応するが如く外がにぎやかでうるさくなるんどすなぁ。
ぞろぞろゾンビが現れたり、得体の知れない車が走り回ったり、
へたな芝居を打ったり、くさい臭いどす。
これだけの人員を動員できるのはあれ関係しかねぇな。
分かるわけどす。
あてにできない者だらけだとしるわけどす。
まぁ、すごいどすものねぇ。
一時期いつもサイレンの音がしていて呆れるところどした。
救急車だけどしたけどねぇ。
16世紀の民主主義だなぁとおもいました。
どんな民主主義だかしりませんけどなぁ。

Eric Clapton - I Shot The Sheriff


あんだけごちゃまんといた人が居たのにあっという間に
公園からも道路からも公共物からもエテが消えました。
怪しいアヤシイあやしいどすなぁ。
はっきりと攻撃を受けている家があるわけどす。
外から見ていても分かるわけどす。
随分と長いどすものねぇ。
ぴしっと防御線をはってあるわけどす。
ずらずらと動員かけてゾンビがその下を歩き回っていたどす。
一部のカネカルトが動員をかけとるわけどす。
ろくでもない外道以下の連中どすなぁ。
地獄も引き取らない連中どすなぁ。
注目の家どす。
今は表側からは分かりにくくなっておますが裏側に回れば
ものすごい防御線がはっておます。
変な臭いがしますしねぇ。入れてくるものを出してるんですねぇ。
劇的な戦いになっとるようどす。
あてにならないものはあてにしない。
静かに騒がず長期戦をドラスティックに戦う。
くそがこめ食ってくそ蠅だしてる方がばたばたになっとるようどす。

縄張りを毎日パトロールさせられてる何も知らないエテも大変だ。

年よりも大変だ。
財産をねこそぎはがされないように戦いましょう。
しかし、まあとおもいますなぁ。

16世紀の民主主義だなぁとおもいました。
ここに16世紀の民主主義をここに見ている。
ハイリスクノーリターン。
わかってきちゃうんどす。

どんな民主主義なんでしょうかなぁ。


ほな さいなら
ルンバ
暑いどすなぁ。
まだ、体が暑さに慣れていないどすから
よけいに暑く感じますなぁ。
このむしむしむしもつらいどすなぁ。

今日は二人と言うのか二つと言うのか
頼れる味方を連れて某都某区某町に行ってきました。
一人は名犬コラッ!どす。
齢食っておとなしくなってポン犬から名犬に昇格したどす。
ワトソン君と言われるほどにりこうになったどす。
カレーをかけたベジタブルの好きの健康犬どす。
カレーをかけてあげれば好き嫌いなく野菜を何でもうまそうに
食べるヘルシーの鏡のようなベジタブル犬どす。
カレーライスは大好物の変わってるわんこどす。

もう一人は動き回ってがっちん、がっつんと壁にぶつかって
よう働く人造機械どす。

掃除を忘れた男女に~~
しびれるようなロボットを与えました~~
ロボットルンバ
掃除機ルンバ
やがて掃除を忘れた男女は~~
ルンバを眺めながらひと時の安らぎを覚え~~
コーヒーを飲みながら
コーヒールンバ
ロボットルンバ

Santana - Samba Pa Ti


そうどす、ロボット掃除機ルンバどす。
めんどくさがりやさんには頼れる相棒どすなぁ。
かなり綺麗に掃除してくれます。
階段からも転げ落ちないどすしねぇ。
センサーの進歩をこのルンバに見てとれますなぁ。
たまに乗り上げて何かわぁわーとルンバが言っておることもありますが、
そこで出番が名犬ワトソン君どす。
すっ飛んで来て、止まっちゃった。
伝令どすなぁ。
けっこう動きも面白い、見てても飽きないどす。
コーヒールンバどす。
名犬ワトソン君もロボットルンバを追いかけ回して
いい運動をしてスカッとさわやかロボットルンバ。
いつもそんな表情しておるどす。
面白いんでしょうね、この動きがねぇ。
がっちん、がっつんと壁にぶつかって痛くないのか
おまはんは、と思ってるのかもしれませんなぁ。
いいコンビどす。
そういう時代がすぐ目の前に来ているのかもしれませんなぁ。

時代がそれを要請しているのか。
それとも・・・・・・・・
難しいところどすねぇ。

ルンバを眺めながら安らぎを覚え~~
コーヒーを飲みながら
コーヒールンバ
ロボットルンバ
愛のコーヒールンバ

ロボッツ時代もそうなるといいどすなぁ。

そうなるように願いたいところどす。

コーヒールンバ
ロボットルンバ
愛のコーヒールンバ~~♪♪


ほな さいなら
煙が目にしみる
ビルの明かりがとても綺麗ねあのビル
摩天楼エレジー素敵ねぇ~~

今日のねぐらに行きますか。
ヘイタクシー!!
タクシーに乗り込みました。
このねぐらの地がどこか分からないもんどすから
タクシーのドライバーさんに名刺のような紙を見せて
ここに行ってくださいと頼みました。
しばらく眺めていたタクシーのドライバーさんがOK、イッツオーライ。
さあ、走り出しました。
あれれなんか地下に潜っていって行ってしまったどす。
ドライバーさんが言うにはこの上は海だと言うことどした。
しばらく走って地上に出たどす。真っ暗どした。
そこから薄明りの中を走り、若干明るい照明が見えてきたどす。
そこの前で停車してドアが自動的に開かないので自分で開けて外に出ましたどす。
料金を払い、所定のチップを払い、所定のチップに少々いろをつけて払いました。
おおめにということどす。
NYの隣の州のニュージャージーのビジネスホテルにやっとのこと着いたどす。
ホテルに入っておったまげでピッし決めたエリートビジネスマンが沢山おるわけどす。
クロークに行って所定の手続きをしてカードキーを受け取り
部屋に向かったわけどす。

Platters - Smoke Gets In Your Eyes


ドアを開け、中に入るとこれまたおったまげどした。
自分がイメージしていたのとは全く違うんどすなぁ。
ビジネスホテルのわりには少々たけぇなぁ。
そう思っておりましたが。
これならしょうがねぇだろうと納得しました。

大き目な丸テーブルがあり、食事をしながら商談をスムーズに進めていく。
そのようにおもったどす。リラックスのソファーもあったどす。
遮蔽した部屋があり宿泊のためのプライベートルームどした。
うまく作ってあるんだと思ったどす。
随分と某国とは形式が違うんだなぁ。
そう思ったのも事実どす。

三日ほど滞在したのどすが。
ホテルの方に薦められて夜間、ホテルの近くのレストランへと向かいました。
そこからの眺めはすごいものがありました。
夜景の素晴らしさ。畏怖を感じるほどどした。

NYマンハッタンビル群の夜景すごいものがあるどす。
よく写真で観るNYマンハッタンビル群の夜景はこの近辺から
撮ったものだということが分かったどす。
自然の風景と人造の風景。
甲乙つけがたいことなのだ。
それを知る瞬間でもありますなぁ。

穏やかな朝を向かえ。
静かできれいな所から、今度は連絡船に乗って
朝から晩まで活気のNYマンハッタンシティーへと向かいました。


ほな さいなら
スペイン広場
本日はお天気が悪いようどす。
それはさておき。
師と会うわけどす。
貴君は正義の一部である。
ジャスティスの一部である。
それもさておき。

泊まったホテルのことは覚えてないどすが、
もう一つよく覚えているわけどす。
ここはどこのどこか覚えているわけどす。
貴族の館を改装して現代風ホテルどした。
このホテルのまん前もよく覚えているどす。
機関銃を持ってそのビルを警備している複数のお巡りさんが
立っていたのをよく覚えているどす。
部屋の中に入ると貴族の館だったというなごりの後はあることは
あるのどすがそんなものはほとんど感じなかったどす。
部屋もベットルームとリビング。
広くもないし狭くもない。
そういう部屋どした。
ベットルームのベットが驚くほどすごいんどすけどね。
高級だ、上等だ。
それとは違うすごさどす。

Jefferson Airplane - White Rabbit


ローマどす。
すべてに整ったホテルどした。
なんとなく感じるのどすが身分の高い貴族の館の一室だと
感じるわけどした。
それはどすがその部屋になんだか分からない物が置いてあったわけどす。
細長い風船のような物が要所要所に置いてあるわけどす。
それをよく覚えているどす。
頭に巻くには長すぎるし腰に巻いても長すぎる。
枕にするには低すぎる。
しばらく手に取って眺めていたのどすが
結局、解らなかったどす。
文化も違うし習慣も違う。それでいいや。
そう言えども、それが気になってよく覚えているどす。

でもすごいですねぇ。
窓を開けているとかなり車の騒音の入ってくる部屋どしたが
二重窓をピタッと占めると何にも音がしなくなったどす。
貴族の館だっただけのことがあって外壁がぶ厚いんどっしゃろなぁ。
ほんまに何にも音がしないどす。

細長い風船のような物は多分どすが有事の時に隣の部屋に逃げられる
時に使うものだと思ったわけどす。
その部屋の角に花壇があったり、階段のようなものがあったり、
ケガしないよう退避するために使う物だったと思うどす。
窓の際がかなりあれあれのようどした。
分かりませんけどね。

いつの時代も危険は隣り合わせ。
備えあれば憂いなし。
そんなところでしょうか。

綺麗で清潔な部屋どした。
ベットが大きくてねぇ
寝相が悪すぎてもベットから落ちそうもなかったどす。
5人ぐらい寝ても大丈夫そうなベッドどした。
米国大使館のすぐそばのホテルどした。

落ち着いてゆっくり休めました。
いまだに気になってるどす。

細長い風船のような物。


ほな さいなら
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