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南十字星に口紅を
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恒例の日
もうすぐクリスマスだねぇ。
雲助君はクリスマスの時は何してんの。
何もしていない。
それはそれは金かからなくていい心がけどすなぁ。
某国ではクリスマスの日はもうとうにクリスマスが
終わってしまった日どすからなぁ。
雲助君の所もこっちもクリスマスなんてあんまり
関係ないどすものなぁ。
知らなきゃ知らないで済んでしまいますものなぁ。
ところがこの名犬ワトソン君が覚えていて、
あれ買ってきただろうなニワトリ、トリ、とり骨つきとり
おう、買ってきてくれたな、いい匂いがしているよ。
このタレの匂いがたまんねえよ。
さあ、上に行ってチキン食べながらいつもの映画観よう。
恒例の映画観よう。
ちょっと待てなぁ、お皿に移すから。
そんな顔するとおあずけしちゃうぞ。
さあ、行こうか。

前野曜子 - 蘇る金狼のテーマ


動く標的狙いをつけて
燃え上がる真昼の静けさは
ねぐらを無くしたけだものの涙~~
燃え上がる真昼の沈黙は
今日を賑わう都会の裏の顔~~~♪♪

たまらんね、いいねぇ。
うわ~~だねぇ。

雲助君も今年は一緒にクリスマスパーティーやらない。
3匹でやらない。
それぞれのクリスマスパーティー。
いいよ。
12月25日よりたいていは日付がづれちゃうわけだけどねぇ。
それぞれのクリスマスパーティー。
いいよ。
今日は今日、明日も今日。
それも今日。

Wham! - Last Christmas


スペシャル。
だいじなスペシャル。
スペシャル。


ほな さいなら
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ロックンローラー雲助君
どう雲助君。
こっちの方がちょろちょろしがいがあるでしょう。
どっちいったの、あっち行ったの。
あっちは人がいっぱいいるでしょう。
雲助君も結構おのぼりさんだねぇ。
6の字の所は行ったの。
そう、行ってきたの。
雲助君はたけしさんが好きだからねぇ。
昔はあの辺で大活躍してたらしいよ。
そのもっと前の昔は大繁華街だったらしいよ。
今はそんな感じがしないけどねぇ。
でもいい所よ。
穴場が結構あってね、、ちょっと行けばお寺さんの
静かな華麗なお庭があったり、だれも居ないもん塀の
通りがあったりと通にはこの上なく豪華な所どす。
もう少し行けばよだれでお腹いっぱいになっちゃう処とか
まあ、退屈しない所どす。
あれもあるしねぇ。
京都の先斗町程ではないけどいろ町もあるしねぇ。
綺麗どすよ、舞子はん芸者はん、おねぇはん。

Anton Karasn - The Third Man


なに、遊園地でグルグル廻るブランコに乗って
映画、第三の男の気分に浸ってきた。
それはよかったねぇ。
雨の日はもっといいよ。
しっとりとして知らず知らずのうちに裏道に案内されて
知り尽くした町の知らない顔を見せてくれる。
イタリアはトレビの泉にひけをとらないほどの顔を見せてくれる。
雨の日ほど輝いている。
これぞパラダイス。
そう思いませんか雲助君。

それとは違った所もるわけどして。
家からほんの10分も歩けば、
立つんだ立つんだジョー
力石もう一発かましたれ
道の向こうに送ってやれ
立つんだジョー!!
もう一発かましたれ!!

誰が名付けた泪橋
涙で渡ったこの橋は
誰が名付けた泪橋

今はそんな橋はないどすからなぁ。
遠い昔の事どすから。
名前だけはあるどす。
誰が名付けた泪橋。
今はそんな橋はないどすからなぁ。
遠い昔の事どすから。

さあ、雲助君そっちのほうへ行こうな。

立つんだ立つんだジョー
力石もう一発かましたれ
明日はどっちだ


ほな さいなら
所変われば頭脳も変わる。
よう雲助君。
お待たせ。

なんだなんだこいつは。

名犬ワトソン君だよ。

こいつがポン犬コラッ!か。
しかしおまへ足あんのか。
短けぇなぁ。
もてねぇだろ。

いやいやそんなことないよ。
もてない者どうしではよくもてまんねん。

そう言う逃げ口上もありまんなぁ。
うまいどすなぁ。

さぁ、行きますか。

どこへ行くの。

こっちは家に帰るんだけどさぁ、
雲助君は知らない街に行ってみたいというから
この前じゃぁ家においでと言っただだろう。
修行の旅がしたいと言ってただろう。

そうだね。

チャンバラ観て勉強しといたか雲助君。
解らないとなにがなんだか分からない所どすからなぁ。
ここの郊外村街と違ってちょっと行くとがらっと雰囲気が
変わってしまう所どすからなぁ。
心配ないって、慣れよ慣れよ。

Abba - Dancing Queen


ちょっと遠回りして行こうか。
ここが西の王者池袋だよ、雲助君。
新宿に押されぱっなしのようだけど。
これがよくテレビに出てくる渋谷のめぬき通りだよ。
たいしたことないだろう。
青山通りから青山墓地へ行くか。
行かない。じゃぁカットしよう。
ビューと来たねぇ。
ここがサラリーマンの街、新橋だよ。
ここを真っ直ぐ行くと日比谷通りにでるんだけど、
日比谷公園で休んでゆく。それとも映画を観て行く。
行かない。
じゃぁねぇこっちから行こう。
だんだん眼がまん丸くなってきたねぇ雲助君。
さぁ来ましたね雲助君。
どこだか分かるかな雲助君。
ここの一帯がレ!ギンザ!!
近くて遠いい街なんどす。
もうすぐ家に到着どすよ。
右手に橋が見えてきました。
吾妻橋どす。
もうほんのちょっとどす。
雲助君大丈夫か、大都会酔いしてるみたいだけど。
雲助君、このしょぼい水のない川分かるか。
神田川、雲助君の縄張りの石神井川どすよ。
そのちょい先は隅田川どすなぁ。
雲助君、着いたよ。
静かでしょう。
ザナドゥーな一帯どす。

ウエルカム
北へ北へキョロキョロしながら向かおう。
歴史の不連続性を見ることとなるだろう。
いい武者修行の旅になることであろう。

ウエルカム
雲助君。


ほな さいなら
夢の中へ
歌の歌詞ではないけれど。

ある話をする前に
言っておかなければ
ならないことがある~~

コミによるはやり言葉というのか
はやらせ言葉という流行言葉があるわけどす。
その中で傑作中の傑作があるわけどす。
過去の傑作中の傑作があるわけどすが
その結果が今にしてはどうだったのかということどすが、
今にしてはにっぽん国を揺るがす大問題になっとるわけどす。
だからと言ってどうのこうのというわけではございませんが
時代のワンフレーズであったのであろうと思うのどす。
その時代のワンショットに乗っかってしまった人はそれ程
多くはないと思うのどすが種としては面白いのどすが、
飯にとっては不味いおかずどした。
論理回路が発達していないお人にはまずいおかずどした。

Mitch Miller -The Longest Day

D、I、N、K、S
ダブルインカムノーキッズ。
夫婦で稼いで子供を持たないで二人だけで人生を最大限に楽しもう。
こんな感じの意味どす。

あれから何年たったのでしょうか。
世の中すっかり様変わりして少子化だ高齢化だ年金が危ない貧乏化だ
皆保険も大変だ公的出費も大変だ負担も大変だ生活保障も大変だ。
ないないづくしのユートピアみたいな気もするし気もしない
昨今の状況のように思うどす。

とまぁこんなわけどすなぁ。

今度は、映画の名セリフではないけれど。

緑の中にたたずむ青年よ
緑に向かう少年少女よ。
荒野を目指せ~~♪♪
今は僕ら、私たちのものだが
未来は君たちのものだ

青年よ~~~
少年少女よ~~~
荒野を目指せ~~♪♪


ほな さいなら
わんつーすりー
だんだんと寒くなって来ました。
暑いのも寒いのも嫌いでいやなわけどすが
そうも言ってられないんで、そういう所に行けば
そういう所に居れば、
暑さ寒さも彼岸花
こういう感じで乗り切っちゃうわけどす。

今日はかすかに富士山が見えてましてね。
雪に包まれた富士山が見えていました。
ある日ある時に自分も雪に包まれた富士山の中の
頂上を目指して猛烈な風の吹雪の中にいた。
まぁ、そういう思い出もあるわけどす。

あの頃は月に2度くらい山の中にいないと落ち着かない。
そういう感じだったどす。
誰もいない山の中でネズミ一匹いない猛烈な山の中で、
君は何を思うのか、何も思ってないどす。
それを言っちゃおしまいよ。
フーテンの寅さんに叱られそうどすが
そんなところどす。
ただ、何かあるわけどす。
山が呼吸しているときはこちらは息を止めている。
山が呼吸していないときにはこちらは息をする。

Eagles - Hotel California


分かりにくいところどすが行ってみればわかります。
ちょいと感傷的でロマンチックなわけどすが
クライマーズハイといわれるものがあるわけどす。
その言葉はよくわかるわけどす。
ぶら下がってる、ちゅうずりになっている。危ない事にしている。
傍から見ればそういうことなのですが等の本人たちからすれば
プロセスの中にいる。別のルートへと転換する。
まっ、いろいろわけがあるんどすわ。
そういう時に下もみているわけどす。
落ちたらあらら、そんなことも思わなくなっているわけどす。
そんな時、町が見えているわけどす。
牧歌的な町が見えているわけどす。
高い所からみているわけなんどすが、ふと思うわけどす。
クライマーズハイの頂点にいるわけどすから、
俺はもう生きていない、あの世からこの景色を見ている。
そういう錯覚の中に陥ることもあるわけなんどす。
まあそんな感じなんどすが、悲壮感の中にいるわけではないわけどして
気持ちのいい解放された世界の中にいる。
そんなところどす。

富士山からとんでもない所に行ってしまいました。
記憶はもつれ、ほつれであららというほどにつながって
いるもんだと思いますなぁ。


ほな さいなら
さんらいず
雲助君と今日もランデブーどすなぁ。
今日は北風が強くて寒いねぇ。
だが、外の音の景色はホットどすなぁ。
ピポーピポーウーウー
サイレンの音があっちこっちで鳴っていて
街がしょんぼりしている割には音だけは
空も陸もにぎやかどすなぁ。
雲助君はうるさくないの。

もうなれちまったから驚かないのよ。
しかしまぁなぁとはいつも思うとるよ。

どうしたのここは。
例の万年塀の所はねぇ。
お上様とその予備お上様のポスターがベタベタと
貼ってあったのに無くなってしまとるどすなぁ。
なんかあったの雲助君。

知らんがなそんなもん。
その辺にゴロゴロ落ちてるたばこの吸い殻に聞いておくれな。

Les Paul & Mary Ford Show- World Is Waiting For The Sunrise


危ねぇ危ねぇニャン子の落とし物を踏んずけるぞ。

何言ってるんだワン子が。
ニャン子はそんな行儀の悪いことはしないぞ。
ワン子の落とし物だろ。
ワン子は人間様に感化されてゴマするからなぁ。
ニャン子はそうはならないのだ。
生まれついての人間に付かず離れずのアウトサイダーだからなぁ。
そういうふうに生まれついてんだからなぁ。
これが万有の真理よ。

万有の真理か。
大きくでましたなぁ。
反論はよしましょう。
認めましょう。

しかしワン子も気の毒だよな。
鎖につながれ~~~
人形のように~~~~
同情するよ。

サンキュー。


世界は日の出を待っている。
長い間、長い間、日の出を待っている。
待ちくたびれるほどに。

World Is Waiting For The Sunrise ~~
世界は日の出を待っている~~♪♪

じゃーまたな、雲助君
おー、じゃーまたなコロたん。

World Is Waiting For The Sunrise ~~
世界は日の出を待っている~~♪♪


ほな さいなら
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